入って早々あれだけど、どうしたら抜けらるかを考えている。。。(成果を出してね♡)
出口戦略は大切なのであるよ。逆襲だしね。#無名の逆襲
— カトヒサ@Webマーケとライティングの人 (@hisayosky) February 1, 2018
こんにちは。オンラインサロンに所属しているカトー(@hisayosky)です。
ぼくはもともと「在宅で稼ぎ散らかすサロン」という稀にみるカネカネした有料サロンに所属していますが、このたび「無名の逆襲」というサロンにも所属することになりました。パンパカパーン。
「無名の逆襲」は無料のサロンですが、だれでも入れるわけではありません。たまたま募集があって、たまたま選考を突破しないと入ることができないサロンなのです。ぼくはたまたまうまくいって入れました。
選考があったからでしょう。「無名の逆襲」に入れたこと自体とてもうれしかったです。が、同時に「いや、喜んでる場合じゃないでしょ?」と突っ込む自分もおりました。なぜなら
と気づいたからです。
「在宅で稼ぎ散らかすサロン」でも同じですが、サロンには「所属しただけ満足してしまうという甘いワナ」があります。
だからこそサロンに入ったあとの目標は明確にしておくべきかなと。ぼくの場合は「サロンを抜けること」が目標です。
この、ばかちんがーーー!!!
とお叱りを受けそうなので、「サロンに所属する目的はサロンを抜けることにある」理由を解説していきます。
「無名」に入れたことは素直にうれしかった
「無名」の募集には200人応募があったそうです。そこを突破できたわけですから、参加可能の知らせをいただいたときは素直にうれしかったです。
どんなことであれ「選ばれる」というのはうれしいものです。承認欲求がキャーキャーと歓声をあげます。
とくにぼくのように人生の多くの局面であまり選ばれてこなかった人にはひときわ沁みる。
「ああ、自分のブログが評価されたんだなー」と勝手に思ってしまうわけです。無理ないですね。孤独に手探りで地味につづけてきたので。
「所属=ステージアップ」ではない
サロンって所属したところで安心してしまいがち。
入ったらひとつステージ上がった感じがしてしまう。自分は弱いですよ。寄りかかれるものがあれば寄りかかってしまいます。だからそうじゃないぞと言って聞かせるツイート。
10日でサロン辞めました!オンラインサロンのhttps://t.co/oMsIn7nBds
— カトヒサ@Webマーケとライティングの人 (@hisayosky) February 3, 2018
あまりにうれしいものだからなんか自分のステージがひとつ上がったような気になってしまうのですが、それは違うなと。
現時点でぼくにできることはなにも変わっていないわけでして、変わるとすればこれからなんですよね。
サロンに所属できたということは力を付けられる環境がひとつ整っただけのこと。
ステージがあがるとすればこれからの話なんですよね。
そもそも「無名」の集団であることを忘れてはいけない
選ばれたとはいえ、そこは「無名」の集団です。
もし選ばれたのが「プロブロガー集団」であるならば、自分がプロブロガーになったと思っていいのかもしれません。
実際は「無名の集団」なのです。
この集団になぜ入れてもらえたのかといえば、
ぼくが「ほどよく無名だったから」だと思います(ほどよくがポイント)。
一定の評価を受けたのは間違いないけれども、無名であること、まだ力がないことも事実なわけです。そうじゃなかったら入れてもらえませんから。
ちなみに「無名の逆襲」の応募条件は以下のものでした。
- 1ヶ月のアクセス数が5万PV以下
- 日記ではなくブログを書いている
- 現在すでに10記事以上の記事がある
- Twitterをやっている
- 無料アプリ「Slack」を使うことができる
【詳細はこちら】>>無料ブログサロン「無名の逆襲」5期メンバー募集のお知らせ(終了してます)
ぼくはSlack以外ばっちり条件にはまっていました。
昨年7月からの積み重ねがなかったら応募できなかったのでその点は自分をほめてもよかろうと思います。
「無名の逆襲」のよいところは「所属の条件」があるところ
上にあげたような所属条件があるのは本当にいいことです。なぜなら、
サロン所属後の目標が明確に定まるからです。
「無名の逆襲」の場合は先の応募条件を外れることが目標となります。数字でいえばアクセス数「5万pv以上」、なんとなくでいえば「有名になること」ですね。
なのでどちらかの条件を突破して(おそらく前者だが)「サロンを抜ける」ことが最終的な目標となるわけです。
ちなみに「稼ぎ散らかすサロン」にも「卒業」制度がありました(今年からはなくなりました)。
こちらは「月20万円以上、3カ月連続で稼げること」が卒業の条件でした。
ほらね。サロン所属後の目標が明確でしょ?
ようは「成果」を出したくてしょうがないってこと
けっきょく求めていることは成果を出すことなんです。
ぼくは「デキる無職になって人生を冗長化する」をコンセプトにブログを運営しており(2018年2月現在)、4月からは本当に無職になるので切実に成果が出したいのです。ありていにいえば「ブログ飯」やりたいのです。
で、「会社辞めたらもう生きていくすべがない」と思ってる人に「辞めてもなんとかなりそう」と思える選択肢を示したい。
まあこれは大風呂敷ですけれど、まずは自分ができないと話にならない。
そのためにはひとりでもくもくやるより同じような方向を見ている人のやることをまね、ときに助言をいただき、情報をやりもらいしながらのほうが早く目的地にたどり着けると思うんですよね。
「成功者は群れをなして飛ぶ」という言葉があります。
だからぼくは無名の群れに入りました。
仲間ができればそれはとてもうれしい。でも仲間づくりを目的にはしたくないです。ちょっとドライすぎますかね。。。
まとめ:オンラインサロンは手段であって目的ではない
- ブログで無職は孤独だし情弱。
- だからサロンは本当にありがたいシステム。
- だからこそ使い倒して抜け出したいのであるよ。
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