こんにちは。カトヒサ(@hisayosky)です。
今回は毎月恒例の運営報告です。
会社員12ヶ月目の2020年11月にやったことを報告します。
ではいってみましょう。
Webマーケティング担当12ヶ月目
今の会社でWebマーケティング担当として働きはじめたのが、2019年の11月29日でした。あれからちょうど1年です。
この節目の時期に会社の上の方と今後について話をしました。
ぼくが現在所属している会社はどうも個人の成長を重視しているようです。今後のキャリアを考えてどこでどんな働き方をすれば良いだろうかという話を3時間くらいしました。
じつをいうと面談に呼ばれた時はどんな話になるのか見当がつかず、多少心臓に悪かったです。
それでせめて話のネタにと思って作ったのが、この1年の「実績のまとめ」でした。主要な数字だけをスライド5枚程度にまとめたものです。
見せてみてわかったのは、「実績は見せないとわかってもらえない」ということ。
「とてもよくやってくれている」くらいの話は派遣先から伝わっていたと思います。でも数字まではきっと知らされていない。
数字にしてはじめて伝わるインパクトは確実にあります。フリーランサーがポートフォリオを作るように、会社員は実績を自分のポートフォリオとしてまとめるべきと思いました。
やってる人の方が圧倒的に少ないので、やるだけで目立ちます。
この1年で勉強したことを記事にまとめた
実務未経験からはじめてなんとかWebマーケティングの仕事ができるようになったので、ここまでにしてきた勉強を記事にまとめました。
まとめてみたら、案外勉強してなかったです(-_-;)。
たぶんWebマーケティングをしっかりやる会社だったら、もっとビシバシと基本を叩き込まれたでしょう。
幸か不幸か、うちはWebマーケティングがほぼできてない会社だったので仕方ない。代わりに、自分で考えて実行する力はすごくつきました。
できなかったことはこれからの1年で身につけます。ずっと勉強です。
11月に読んだ本
11月にやったことは少なかったですが、本をいつもよりたくさん読みました。
この本、じつは1年前にも読んでます。1年の節目を迎えて「さあ、これからどうしよう」と思って読み直しました。
一番知りたかったのは「ステップアップのタイミングの測り方」。
幸いぼくはこの本で紹介されているのと似たようなルートで会社員をやっているので、次にどうすべきかがだいたい書いてありました。また節目に読むことになるでしょう。
会社の人間関係で悩んでいる時にたまたま手に取って読んでみたら、悩みの答えが書いてあったので即買いしました。
上司にイライラするのは仕方がないとして、なぜイライラしてしまうのか。上司の行動がおかしいと考えている自分がおかしいのではないか、といった思考がぐるぐると回っていて、精神衛生上よくなかったのをこの本に整理してもらえました。
普段この手の本は買わないのですが、タイミングですね。
今の自分には「マーケティング」が足りない。マーケティングってどうやるんだっけ?と思って、この本を読み直しました。
じつは数ヶ月前にも読んだのですがあまり入ってこず、最後まで読めませんでした。
今回はうなずけるところが増えて読了。自分でやるならこんな感じかなとイメージしながら読んでました。
個人的には、こっちの本から読んだ方がよかったかなと思います。
読みやすさ、おもしろさは「USJを劇的に変えた・・・」より「USJのジェット・・・」の方が断然上です。
メルマガでもっとできることはないかと思って読みました。
結論、まだ全然できることがありました。
DMやニュースレターの書き方が実例を踏まえて書いてあります。解説を読むだけでなく、自分でレターの構造を考えながら読むとより応用がしやすいです。
「マーケティングが足りない!」と思った延長線上で「インサイトもわかってない!」と気づいてしまったので、読みました。
さっきの論語の本のように、ものが売れるのはある意味「瞬間芸」。
「その時何を考えていたか」まで考えて設計したら、そりゃ売れるよなと最近やっと理解してきた次第です。
2020年12月にやること
- 広告用の記事を2つ書いて運用を始める
- Pythonについてアクションを一つ起こす
- 本業をがんばる(正念場なので)
1年目でやっておけばよかったことの一つがPythonでした。どうやって勉強するか決めます。
本業が正念場というのはその通りでして、わりと心を使う1ヶ月になると予想しています。
とはいえ会社員2年目も淡々とやっていきます。