こんにちは。カトヒサ(@hisayosky)です。
今回は毎月恒例の運営報告です。
会社員15ヶ月目の2021年2月にやったことを報告します。
ではいってみましょう。
Webマーケティング担当15ヶ月目
小さな組織改革をしました。
具体的には、上司をメルマガ制作担当に巻き込むことに成功しました。
今までにも打診したことはあったんですが、「仕事の肩代わりはしない」と言って書いてもらえなかったんですよね。。。
上司はそもそも「メルマガ書くのは自分の仕事じゃない」と思っていたようです。
だから「そうじゃない。これはみんなでやるべき仕事だ」というのを見せることに。
まずこの1年でCVが爆上がりしたデータを示し、そこにメルマガが大きく貢献していることを話しました。
こんなにパワフルなメディアでも現在は書き手がぼくしかいません。
つまりぼくが会社を去ったらアウト。
偉い人もいる全体の会議で「このままなくなってはまずいですよね」と煽り、「だから書いてください」と打診しました。
その場では明確な返事はありませんでしたが、ダメ押しで企画書を提出。
その中で日程を2パターン提示し、どちらかを選んでもらうようにしました。
つまり「やるかやらないか」ではなく、「いつやるか」で選択をしてもらったわけです。
これで話がまとまって、晴れてメルマガを複数人体制で書けるようになりました。
現在、弊社のWebマーケ体制はもうぼくを必要としないところまで来ていますが、メルマガだけが不安だ要素でした。
書き手が三人いれば安定して継続配信ができるのでひと安心。
これでいつ辞めてもいい体制にまた一歩近づきました。
広告のやり方を変えた
広告のやり方を変えました。
理由は、制作中とても手が止まるから。
手が止まるのは仕組み化ができていないということです。
「でもどうやって仕組み化すればいい?」と悩んだ時に出会ったのがこちらの2冊。
この2冊をベースに広告制作の仕組みを作りました。
リサーチから始まってボディコピーを書くところまで、スプレッドシートに入れていけばできるようになっています。
実際この方法でやってみたところ、Facebook広告が大きく改善しました。
- CTR 1% → 4%
- CPC 110円 → 37円
丁寧に理解すればちゃんとユーザーに刺さる広告になるもんですね。
挫折したPythonをもう一回やってみた
性懲りもなくPythonやってみました。
ただしデータ分析に絞って。
データ分析だけなら、書くべきコードがある程度限定されます。
文法も分かりやすくて、プログラミング苦手なぼくでもいくらかできました。
教材はUdemyです。
しかし正直、一人で全部できるかは怪しいなと思います。
学ぶスピードも遅く、実用に耐えるまでかなり時間がかかりそうでした。
「これはとりあえずやらなくていいのでは?」
がトライしてみた結論。
それよりセールスライティングに集中した方がいいと思いました。
『加速成功』の中に「有能の輪」という話が出てきます。
ぼくの有能の輪はライティングで、さらに絞るとおそらくセールスライティングになるというのが現在の考えです。
絞るべきポイントがわかったと思えば、Pythonやってみたのは無駄ではなかった。
目標を考えてみてわかったこと
「加速成功」を参考に、短期、中期、長期に分けて目標を考えてみました。
考えた結果、自分には未来が見えていないことに気がついた。
つまり、「こうなりたい」という像が描けていない。
そりゃ行き当たりばったりになるし、何も達成できませんよね。
無理やり考えても嘘くさい目標にしかなりませんが、「こうなったらいいな」と思う瞬間はあるはず。
だから時間をかけて、思いついた目標を拾い集めてみることにしました。
目標が立てられない、叶えられない1番の原因は「忘れてしまうから」。
忘れないように「目標探せ!」とスマホに書いて毎日見ることにします。
2月に読んだ本
上で紹介した以外にもよかった本がありました。
自社のWebマーケティングを任されている人はこれ読んでおけば間違いない!という一冊。
ぼくはこの本知らなかったんですが、弊社でやってきたWebマーケがほぼこの本の内容と同じです。
こっちの方が洗練されていて、さらに広く展開する方法も書いてあります。
弊社はそこまでやっていないですが、それでも1年半でお申し込み数を3倍弱にできました。
SEO対策の本みたいにむずかしいことは書いてません。本当におすすめ。
Kindle Unlimitedに入っている人は無料で読めます。
既存のお客様をどうやって固定客にするか?
という本。
Webマーケでは新規のお客様を獲得することに注意が向きがちですが、既存のお客様を固定客にしたほうがたしかに効率がいい。
「それができないから困ってるんじゃないか!」
という人のために、固定客を作る方法が納得の理由と一緒に解説されています。
文章書ける人なら誰でも実行できる方法で、読んでるうちにどんどん「やってみたい」気持ちになってきます。
『1回きりのお客様を・・・』の著者が、固定客にした「その先」を書いた本。
『1回きりのお客様を・・・』と一緒に読むと、新規客を獲得して固定客化し、最後にはファンにするという一連の流れがわかります。
新規客には1000円割引きするのに、ずっと通っている私に割引しないのってどうよ?
という主張には100%同意。
ここに「ファン」を作るヒントがあります!
2021年3月はどうなる?
じつは3月には大きな変化があります。
本当ならもうスタートしているはずだったんですが、手続き上の問題で延びてしまいました。
開始が決まったら、まずはTwitterで報告させていただきます。
@hisayoskyをフォローしていただけるとうれしいです。