こんにちは。カトーです。年末年始は毎年欠かさず帰省をしております。
帰省するとありがたいことに親戚と友人たちに会う機会があります。毎年の恒例行事です。
ぼくがあと3ヶ月で退職することはこのブログで公開しているので、それを見ている人たちからは退職に関してたくさんの反応をいただきました。
それを聞いて自分のことを話していたら現在地がちょっとわかった気がしました。
ずばり、まわりとズレてきてます。
退職を3ヶ月後に控えて自分がどんな状態なのか。聞かれた質問と合わせて書いていきます。
「辞めてから何するの?」
一番よく聞かれました。そうだよね。ふつうそう思うよね。。。
ここではっきりと
「海賊王に、おれはなる!!!」
くらいのことをばーんと言えればあっぱれですが実際は
としか言えませんでした。
やろうとしていることはいくつかあります。たとえば
- プログラミング
- デザイン
すでにやっていることもあります。
- ブログ
- 相場
でも「ぼくは◯◯になる」と胸を張って言い切れない自分がいました。
自分がやろうとしていることってちゃんとした仕事といえないのでは???という後ろめたさが自分のなかにあったわけです。意外でした。
「売るものあるの?」
この質問の答えは
「ない。これからつくる」です。
いまなにもないものをこれから始めようとする神経がちょっとふつうじゃないように感じられたようです。。。
「地方で仕事を創る塾」の藤村先生曰く
んん~とってもいいと思いますよぉ~
この考え方の影響を強く受けてしまったのか、なにもない状態からはじめることにあまり抵抗を感じていません。
まわりの反応からすると相当ヤバいことのようでした。
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「・・・攻めとるね」
この年齢で会社辞めて、就職もせず、ゼロからやり直すという選択が「・・・攻めとるね」と言わしめたようです。
しかたないじゃん。だって攻めざるを得なくなっちゃったんだから。
家族とか守るものがあったら延々続く消耗戦を戦わなければならなかったでしょうが、幸いぼくにはそれがありませんでした。
攻められる状態にあったのは運がよかったというべきか。。。人生なにが幸いするかわかりません。
例)今日もやっとるね。
【あわせて読みたい】>>国家資格あるのにもかかわらず仕事を変える理由はこちら。
「(お年玉は)来年はないかもしれんね」
両親には毎年お年玉をあげています。孝行しとりませんのでせめてこのくらいはね。。。
そのお年玉をもらったときの母親の言葉がこれでした。
うーん。まあ実際どうなんでしょうね。
1年後にいまと同じくらいの収入があるとは考えにくいけれどゼロではないでしょうし、来年のお年玉はあげられるんじゃないかと思っているのは楽観的すぎるでしょうか?
たぶん額は小さいながらも今月から収入は発生します。1年後どうなってるんだろう。。。
「運用ねえ。。。」
「稼ぐ→増やす→使う」という流れを作りたいので稼ぐ手段を作ると同時に運用もやります、と言ったら
「運用ねえ。。。」
という反応でした。以後、話題が急に変わりました。
ぼくはお金を積極的に投資するのはあたりまえと思っているのですが(たぶんTwitterの影響)、自分のまわりにはそういう雰囲気はないようです。
むしろ「運用=あぶない」という認識が根強くあるように感じました。
以前、大学時代の友達におなじ話をしたときも
と一刀両断にされました。
いや、決してギャンブルじゃないし。これギャンブルだったら、ほとんどいかさまってくらい損してないし。
まあとにかく運用のことはあまり大きな声では言えないのかなあと思いましたね。
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質問してもらうことでいまの自分が見えてくる
人から質問されると答えなくてはなりません。答えていると、自分がよく考えていなかったところや大事にしようとしているところが浮き彫りにされます。
ひとりで考えているだけなら短時間でここまでクリアにはならなかったでしょうね。
たまには人と話すのって大事。自分の考えを聞いてくれる人って大事です。
けっきょく辞めたあと自分はなにをしたいのか。
この答えも質問のなかで見ることができました。
やることはなんでもいいのです。
書くことでもアフィリエイトでも物販でもかまいません。
なにをやってもいいけれど、会社に頼ることなく、会社にいるときより自由に余裕をもって暮らしていける仕組みが作りたい。
「じゃあ会社辞めようか」とだれでも気軽に思える仕組みが作れたらいいんじゃないの?
どうも自分はそんなことを考えていたようです。
よい帰省でした。