こんにちは。カトー(@hisayosky)です。
一昨日からプログラミングの勉強をはじめました。
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プログラミングを勉強していて強く思うのは、
「プライドって学習の邪魔になる」
です。
プライドが高いと確実に損をします。これは学習に限ったことではないでしょう。
プライドはできるだけもたないほうがいいですが、簡単には捨てられませんよね。
プライドを捨てるには「失うものの大きさ」を知るのが近道です。
ぼくはプライドを捨てたことでプログラミングの勉強がスムーズに進むようになりました。
この経験を踏まえ、今回は無用なプライドを手放す方法について書いていきます。
ではいってみましょう。
答えがあるのに見ない理由
プログラミング学習には「Progate」という教材を使用しています。ゲーム感覚で勉強できる教材です。
Progateには答えが用意されていますが、ぼくは答えを見ることにものすごい抵抗を感じていました。
「意地でも見るか」
くらいに思っていました。
なぜなら、「答えを見る=負け」と思っていたからです。
プライドと引き替えに失うものがある
答えを見ずに問題を解いても自己満足にしかなりません。
それよりも考える時間を無駄にしていることの方が損失です。
わからなかったらすぐに答えを見れば、考える時間を無駄にせずに済みます。
プライドと時間。どっちを大切にすべきかは明らかです。
「プライド」と「失うもの」を秤にかける
プライドが邪魔をしていると気づいたら「引き換えに失うものは何か」考えてみましょう。
自分が取るべき行動がわかります。
失うものがわかったら、プライドと秤にかけます。
秤にかければプライドを捨てられる、とは限りません。失うものの大きさを承知の上でプライドを取ることもあります。
ぼくの場合は会社を辞めたのがその例です。
人間関係の問題にはプライドも関係していました。プライドを取って会社を捨てたわけです。
結果はケースバイケースですが、「プライド」と「失うもの」は一度秤にかけてみたほうがいい選択につながります。
学習にはプライドがないほうがいい
こと学習に限っては、プライドは捨てたほうが断然効率的です。
「なんでも自力で解決できるすごい自分」をやめればやめるほど学習は早く進みます。
本よりも講座で習うほうが早くできるようになります。
講座よりマンツーマンでコンサルを受けるほうがもっと早くできます。
教える側もプライドがない人の方が教えやすいですよね。
プライドは捨てた方が守られる
学習においては「自分はできるはず!」というプライドがときどき顔を出します。
初期の段階でこのプライドに執着すると、結果として学習するスピードが遅くなり「できる自分」から遠ざかります。
反対にプライドを捨てて吸収することに徹すると、効率よく学習が進み「できる自分」に近づきます。
皮肉な話ですが、プライドはいったん捨てたほうがかえって守られることがあります。
執着するより、捨てては拾うを繰り返す付き合い方がちょうどいいのではないでしょうか。
まとめ:プライドが高いとどんなことで損をするのか考えよう。学習の初期においては捨てたほうが断然吉です
- プライドと引き替えに失うものはなんだろう
- 失うものと秤にかけてもプライドを取ってしまうことはある
- プライドはいったん捨てたほうが守られる
- 学習においては問答無用でないほうがいい
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