こんにちは。カトー(@hisayosky)です。
このたびスマホをHuawaiの「P20 LIte」に替えました。
Huawaiは中国の通信機器メーカーで、Pシリーズをはじめ高機能なスマホやノートPCでヒットを飛ばす実力派メーカーです。
P20 Liteに替えた感想は率直に
替えてよかった( ・∇・)
です。
もともと使っていたスマホには、
- もっとサクサク使いたい
- 作業をスマホ1台に集約したい
- バッテリーを気にせず使いたい
という希望がありました。
P20 Liteはこれらの希望をすべて叶える1台でした。
今回はHuawaiのミドルレンジスマホ「P20Lite」を選んだ理由について解説します。
保護フィルムとケースもうまく機体を守ってくれるものが購入できたので紹介します。
ではいってみましょう。
先代スマホの不満
スマホはもともとAcerの「Liquid Z530」を使っていました。
はじめはよかったのですが、最近はいくつか不満なところがありました。
☑️動作が遅い
写真を読み込んだりアプリを立ち上げるのに時間がかかる。ツイッターは一発で立ち上がらない。
☑️バッテリーが持たない
ツイッターやったら3、4時間でバッテリーがなくなる。そもそもバッテリー容量2420mAhなので多くはない。
☑️カメラは特に暗いところで弱い
ブロガーとしてはカメラ性能は重要。
はじめは十分でしたが、最近は特に暗いところで写りがぼやけるのが気になる。至近距離だとピントが合いにくいことも。
P20 Liteのスペック
Z530と比較してみます( Z Ultraは似たようなものなので割愛)。
Huawei P20 Lite | Acer Liquid Z530 | |
CPU | HUAWEI Kirin 659 オクタコアCPU (4 × 2.36GHz + 4 × 1.7GHz) | クワッドコア1.3GHz (MediaTek MT6735) |
OS | Android™ 8.0 Oreo / EMUI 8.0 | Android 5.1 Lollipop |
ディスプレイ | 約5.84インチ FHD+ TFT, 2280×1080ピクセル | 5インチ |
メモリ | RAM 4GB / ROM 32GB | RAM 2GB / ROM 16GB |
メインカメラ | ダブルレンズ 約1600万画素+約200万画素 像面位相差AF+コントラスト AF |
800万画素 |
インカメラ | 1600万画素,FF | 800万画素 |
バッテリー容量 | 3000mAh (一体型) | 2420mAh(取り外し可能) |
Z530も地味にまとまっていていい機種なのですが、比較するとP20 Liteはかなりスペックが高いとわかります。
このスペック通りの使い心地とすれば期待がもてます。
P20 Liteを選んだ理由
これはいい!と思ったところを列挙します。
- 十分すぎるスペック
- カメラ性能がよい(先代機と比較)
- イラスト、読書にも耐えうる大画面
- 画面が大きい割に小さい本体
P20 Liteは家電量販店に行けば実機が触われます。自分で触ってみて、使い心地が確かめられたのはよかったですね。
こんなにハイスペックなのに価格が3万円切っているのも魅力でした。
iPhoneに興味がなく、スマホにはお金かけなくていいと思っているぼくみたいな人にはストライクすぎる機種でした。
P20 Liteの心配だったところ
しかし、手放しにP20 Liteを賞賛していたわけではありません。懸念していたところもありました。
- ボディと画面がガラスなので簡単に割れるんじゃないか
- 保護フィルム貼ったらイラスト描けなくなるんじゃないか(かつてそういうことがありました)
- バッテリーは良いらしいが本当にもつのか
いずれも使ってみないとわからないことばかりですね(-_-;)。この辺は見切り発車で購入に踏み切りました。
実機が到着
アマゾンにて「ミッドナイトブラック」を購入しました。
クラインブルーもよかったんですが実機を見ていたら水面のように光るボディに酔ってしまったので、落ち着きのあるブラックを選びました。
あと、いいなと思ったケースが全部黒だったのもありますね。
箱は手のひらに収まるくらい小さいです。
同梱されていたのは
- 本体
- クイックスタートガイド
- SIM交換用のピン
- アダプター
- イヤホン
- 充電コード(USB-C)
- クリアケース
です。いたってシンプル。
注文した翌日には届きました。
SIMの入れ方
詳しくはこちらに写真付きで解説があります。
注意点としては、ピンをかなりぐっと押し込まないとスロットが開きません。
最初ちょっとビビりますが、ゆっくり力をかけていきましょう。
スロットはわりと硬いので、引き出すときは慎重に行いましょう。一気に引っ張ると変形の原因になります。
戻す時も慎重にやりましょう。
SIMはDMMモバイルのSIMカードを使っています。
高速通信1GB+SMSで月額使用料は682円(税込)です。あまった分の高速通信は翌月に繰越できます(翌々月はダメ)。
プランに通話は入っていませんがLINE電話で通話可能です。
ブラウジングなら低速通信でも十分な通信速度ですし、自宅にWifiがあるならこのプランで十分です。
アクセサリー
保護フィルムとケースを購入しました。
P20 Liteはガラスでできているため、衝撃には弱いかもしれない。
「すぐに割れてもらっちゃ困る!」というわけで、弱点を補強するためのアクセサリーです。
◇保護フィルム
「Nimasoの強化ガラス液晶保護フィルム」を選びました。
1099円とは思えないほど、中身が充実しています。
フィルムが2枚入っているので、万が一失敗してもやり直せます。心強い!
フィルムですが、フィルムというよりもはや「板」です。爪で叩くとコツコツ音がします。かなり丈夫です。
クニャクニャしていないので貼りやすかったです。ぼくも一発で貼れました。位置決めもすんなりできました。
ディスプレイのガラスが球面になるギリギリ手前までカバーできます。
これでディスプレイの防御は十分すぎるくらいにできました。
フィルムがこれだけしっかりしているとイラストは描けないんじゃないかと心配しましたが、結果としては余裕で描けました。
今まで使っていたMEKOのスタイラスペンがそのまま使えます。本当によかった。
◇ケース
ケースはボディを衝撃から守るために買いました。
- 耐衝撃性
- カメラのレンズが守れる
- 装着が簡単
の3点に着目して選んだのが、HohosbのTPU薄型カバーです。
周囲と角は厚みのあるTPUで覆われています。
カバーにボタンがついており、操作性は損なわれません。
各種接続も問題なしで、ストラップホールもついています。
背面はしっかりしていますが周囲を囲むTPUは適度な柔軟性があり、装着はスムーズです。がぽっと入りました。
レンズ部分は本体よりやや高くなっており、置いても床に接触しません。
しっかりしているのに装着時の厚さは9mmしかなく、P20 Lite本来の薄さも損なわれていません。
次回は機能についてのファーストレビュー
今回は使用する前の準備段階のレビューというか、かなりアクセサリー寄りになりました。
次回は機能についてファーストレビューをします。
ちょっと使っただけでもわかった違いをご紹介しますね。
おたのしみに。
まとめ:Huawei P20 Lite。購入直後ですがかなりいいです。弱点はアクセサリーで十分補強可能
- P20 Liteは3万円以下なのにスペックが高い
- ネットで買えるが、実機を売っているところも見つけやすい
- 保護フィルムとケースで「割れる」心配はかなり減る
- フィルムつけてもペンでイラストが描けてよかった
▼P20 Liteの機能面についてファーストレビューはこちら
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