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無職こそPDCAを回すべき理由と実践してみてよかったことを4つ報告します

PDCAサイクル
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こんにちは。カトー(@hisayosky )です。

 

先日、大家さんに「退職しました。無職です」と言ったら「遊んでちゃいかん」と言われてしまいました。

リトルカトー
いや、遊んでないし。

うちで作業してるし。

 

っていうのは世間には通用しません。新年度早々、外で勤めていない人間の肩身の狭さを思い知りました。。。

 

さて、実際無職になってからブラブラしているのかといえばそんなことはありません。

断じてありません。

 

ぼくは今月から生活にPDCAを導入しています。

けん子
は? 無職がPDCA?

なに言っちゃってんの?

 

無職こそPDCAが必要です。なぜなら無職にはフレームが一切ないから

 

会社に勤めていると「8時半に始業して12時から1時間休んで18時に帰る」のようなフレームがあります。

個人的にあまり好きではありませんでしたが、このフレームによって生活のリズムが作られていたのは否定できません。

無職だと出かけるところもありませんし何時に起きてもかまいません。つまりオールフリーでデンジャラスです

 

PDCAはとっつきにくそうですが、やってみると思った以上に簡単で非常に有効なフレームワークでした。

今日はぼくがPDCAを導入してみてよかったことを4つ紹介します。

 

目次

参考にしたPDCAの本

参考にしているのは「最短で目標を達成する! PDCAノート」です。

最短で目標を達成する!PDCAノート

まったくこの本のとおりにやってます。アレンジなしです。

詳細は次の記事で書きますので画像だけつけておきます。こんなかんじです。

PDCAノート

やることとやったことをノートに書くだけ。

 

一流の人ほど、オリジナルの秘密メソッドを使っているように思うかもしれませんが、それは間違いで、むしろ逆。

徹底的にフレームワークを使ってきたのです。

そのほうが、効率もよく成果も出るからです。いちいち悩んだり、ゼロから考えたりする必要もありません。そして、再現性が高いというのは、誰が使っても一定の成果が得られやすい、ということ。

出典:最短で目標を達成する! PDCAノート

次に何をするかその都度考えるのは効率がよくありません。

PDCAサイクルというフレームワークを使って時間を効率よく使おうと思ったわけです。

 

PDCAを実践してみてよかったことが4つあります

PDCAを導入して1週間になります。実践した結果、無職にはPDCAが必要と強く感じています。

よかったことは4つありました。

 

やろうと思ったことの完遂率が高い

PDCAノートに書いたことはほぼできています。

けん子
それがなに? 当たり前でしょ?

 

いいえ。ぜんぜん当たり前ではありません。

ぼくは「やらなきゃなあ」と思いながらついつい漫画とネットで1日過ごしてしまう人間です。

なので「やろう」と思ったことがその日のうちにきちんとできているのは相当すごいことなのです

 

日々のタスクが一つ一つクリアされなければ大きな目標など達成されるわけがありません。

PDCAのおかげで毎日確実に前進できています。

 

書いてないことは安心して「やらない」

金魚とグラス

PDCAノートを導入しておどろいたのは「書いていないことにまったく意識が向かなくなった」ことです。

導入前はあれもこれもと意識が分散してしまい何も進みませんでした。

いまは「書いてないことはやらなくていい」と考えるようになっています。

おかげで今日やることだけに集中できるようになりました。

 

ちょっとくらいだらけても自己嫌悪に陥らない

うっかり昼寝してしまったとしましょう。

いままでは、

リトルカトー
もうこんな時間!! 

ああ~~~へたこいた~~~。

 

という具合にへこんでいました。

さらに悪いことに自己嫌悪に陥ってもっとグダグダになり気付けば1日終わっていました

 

PDCAノートは1日の時間を見える化します。

仮に寝てしまったとしても「ああこれだけ寝てたのか」「あとこれくらい時間があるな」と冷静に受け止めて次の行動に移れます

PDCAノート

時間の見える化。1日の時間にたいしてなにをどのくらいしたのか。割合がぱっと見える。

グダグダしても引きずらないのです

 

「長期目標も必要」と自然に思えた

ゴールまでの道のり

PDCAノートを導入してからというものタスクが毎日確実に遂行されています。ぜんぶは無理でもたしかに前進しているのがわかります。

「いつ」「なにを」するのかその日の目標はなにか

これらを紙に書くだけでこんなに物事が進むなら、1カ月、3カ月、1年単位で目標立てたらもっとすごいことになるんじゃないの?

とぼくは考えるようになりました。

 

この1週間で

リトルカトー
PDCAノートすげー。

と実感したので自然とそう思えました。

 

「すごいことになるかも」と思いながら長期目標を立てれば、内容もワクワクもひいては結果も変わってくることでしょう

リアルな期待を込めて長期目標が作れそうです。

実際作ってみた様子は参考記事にまとめてあります。PDCAノートで長期計画を立てるイメージがつかめますよ。

◆参考記事
>>目標が達成できない? 達成可能な目標かどうかはPDCAノートで判定できます

 

PDCAノートは「1点集中できる環境を作るツール」

スキル

 

実践してみてわかったのは、PDCAノートとは「1点集中できる環境を作るツール」であることです。

本当に手に入れたいものを手にするには、重要なことに「フォーカスする」のです。

「やる」ことで「手に入れる」ことばかり考えてしまいますが、実は「やめる」こと、「やらない」こと、「やめたい」ことも決めて、「手放す」ことが欠かせません。

重要なことにフォーカスしているつもりで、できていないのは、多くを抱えすぎているために、目移りしてしまうからです。目が一点に集中できる環境を用意しましょう。

出典:最短で目標を達成する! PDCAノート

自己管理が必要な生活をしているなら取り入れるべきです。高い効果が期待できます。

 

まとめ:やることに目移りするな。PDCAサイクルを黙々と回せ。

  • PDCAノートって要するにこれ↓↓↓です。

馬車

 

◆PDCAノートについてもっと知りたい!
>>PDCAノートやるならまずは実践すべき。目標はあとでよい理由を解説します【実践例あり】

>>やらないことリストの作り方。機能するリストを作るためのたった1つのポイント

【こんな記事も書いてます】
>>あまり知られていない会社勤務最後の1日の過ごし方を残しておこうと思う

>>無料でも人から頼まれた仕事をしたほうがよい理由を力説します

 

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