愛知県知多市のトモさん宅にてコブハウスをつくっています。今日は3日目。
依然合宿状態は継続中。昨日はメンバーのほとんどが作業後に海にいきましたとさ。
3日目
メンバー
固定の8人にくわえて男性1人、女性2人が加入。合計11名で最終日を迎えます。
粘土スープ作り
1日目に掘り出した粘土を水に溶かします。これはあとで断熱材の間に入れたりするんだっけ?(確認して加筆修正します)
コンクリート敷設のつづき
ブロックをまっすぐ、きれいに並べていきます。全部水平になればいいけれど、そうはならず。
素人がやっているので多少の歪みはご愛敬。それでもなんとかなるのがコブハウス建築のよいところ。
ちなみにブロックは出入り口には置きません。
ところでこのブロック、なんのために置いているのでしょうか?
断熱材を入れる
断熱材には古い畳を使います。これもタダで手に入ったもの。
畳は丸ノコでカットします。丸ノコはこの3日間でもっとも身の危険を感じた道具です。ヤバさ加減がハンパなかった。
だいたい19センチ幅くらいでちょうどブロックとおなじ高さになります。
畳だけでは空間が埋まらないので、畳からとったい草をあいたところに入れ込んでいきます。
コンクリートの仕上げ
ブロックとブロックの間にコンクリートを入れて埋めていきます。ブロックだと埋まらない中途半端なすき間は煉瓦やコンクリートで埋めます。
出入り口のところもコンクリートをうちます。水が外へ流れるように建物に近いほうを高く、外にむかって低くなるように傾斜をつけます。
これで基礎が完成しました!!!
でもこれって、シャベルで掘らないで重機を使ったらもっと早くできたんじゃない?
それに?
ですよねー。
まとめ
- コブハウスには立派な靴(基礎)と帽子(屋根)が必要。
- コブハウスづくりの醍醐味は、じつは次回のワークショップにあり!
- 丸ノコはヤバいよ。