こんにちは。カトー(@hisayosky)です。
突然ですが、「自分を変えるなら環境を変えろ」と聞いたことはありませんか?
でも環境ってどうやって変えるの?
そんなに簡単に変えられないわよ!
ずばり言いますと、会社を離れれば環境は激変します。
ぼく自身、退職する前と後では置かれた環境がまったく変わってしまいました。
でも会社を辞めるのは勇気がいります。環境を変えるために会社を辞めるのは現実的ではありません。
それなら、
- 付き合う人
- 費やす時間
- 住む場所
のどれか一つを変えてみてはどうでしょうか。
これは「変わるための3要素」でして、タクさん(@TwinTKchan)の「変わるための3要素・・・」という記事で知りました。
元は大前研一さんの言葉だそうです。
ぼく自身、会社を辞めて何が変わったかといえばこの3つなんですよね。住む場所だけ変わってませんが、いつでも変われる状態です。
「環境は会社が8割」としたのは、会社を辞めるだけで3つ要素がいやでもガラッと変わるからです。会社は影響力の大きな環境と言えるでしょう。
今回は「会社を辞めずに環境を変えるポイント」について解説します。
ではいってみましょう。
ポイント1「付き合う人」を変える
付き合う人が変わると「耳に入ってくる言葉」が変わります。
同じ組織にいる人は考え方が似ているので、みな同じようなことを言います。
自分を勇気付けたり背中を押してくれる言葉ならいいのですが、そうでなければ自分の欲している言葉を使う人たちの中へ入っていくのがいいでしょう。
いい言葉を聞いていると、だんだん自分の考えや行動が変わってくるんですよ。
趣味や習い事に新しい交流を求めるものいいですが、おすすめはツイッターです。
ツイッターは手軽に始められますし、意識高い系の言葉に多く触れられます。会社で聞くのと反対の言葉がほしい人には超おすすめです。
まずは好きなアカウントをフォローしてツイートを眺めているだけでいいです。
ちょっと余裕が出てきたら、ツイッターで交流もしてみましょう。ツイッターの超基本的な使い方はこちらの記事にまとめてありますのでどうぞ。
▼関連記事
TwitterとFacebook。違いがわかるとTwitterの使い方が理解できるよ【初心者用】
ポイント2「費やす時間」を変える
会社員でも勤務以外の時間の使い道なら選ぶことができます。人によっては会社に滞在する時間を短くすることもできるかもしれません。
時間の使い道を選ぶとき、意識すべきは「アウトプットに時間を使うこと」です。
これはぼく自身の失敗に基づいています。
一時期本を読んでインプットばかりしていましたが、何も変わらなかったですね。読書はいいことですが、アウトプットがあってなんぼです。
逆に退職半年前から始めたブログによるアウトプットは、退職後の活動のアイデアや新しい交流を運んできてくれました。
アウトプットに時間を費やしたほうが環境は間違いなく変わります。
ポイント3「住む場所」を変える
住む場所が一番変えにくいかもしれません。ぼくの世代は持ち家のある人もいますから、無理に変えることはないかと。
ただし明確な目的があるなら検討してみる価値はあります。
住む場所が変わって考え方が変わるというより、考え方が変わったことにより住む場所が変わる感じでしょうね。
ぼくは退職後も同じところに住んでいます。
とくに目的がなかったのもありますが、退職により「付き合う人」と「費やす時間」がガラッと変わったので住む場所は変えなくてもいいかなと(笑)
目的があればいつでも変われる状態ではありますけどね。
まとめ:会社を辞めれば環境はガラッと変わる。辞められないなら一つの要素に絞って変えるのはどう?
- 付き合う人を変えて「耳に入れる言葉」を変える
- 費やす時間は「アウトプット重視」で使い道を選ぶ
- 住む場所は目的があるなら変える
▼最後まで読んでくれたあなたにおすすめの記事
ぼくが無職になる理由。技術だけ磨いても稼げるようにはならないと気づいたからです
▼働き方関連のおすすめ記事
無料でも人から頼まれた仕事をしたほうがよい理由を力説します