こんにちは。カトヒサです。
みなさんは「カーオソーイ」ってご存知ですか？
簡単にいうとタイ北部で食べられているカレーラーメンです。
「チェンマイに来たならカーオソーイ食べときなさい！」というくらい名物なのだそうです。
ぼくはチェンマイに来てはじめて知りました。。。
名物なのでチェンマイでカーオソーイを探すのはむずかしくありません。
でもラーメンと同じであたりはずれはあるはず。
そこで今回は絶対に外さないカーオソーイのお店を１軒だけ紹介します。
「カーオソーイメーパーシー」というお店です。
カーオソーイがおいしいのはもちろんなんですが、ノマドワーカーの方は仕事場にも使えそうなお店でした。
そんなところも合わせて紹介しますね。
ではいってみましょう。
カーオソーイメーパーシーの場所
四角いチェンマイ旧市街の左下のあたりです。
観光エリアの旧市街にあって、わりとお店の少ないところです。静かといえば静かですね。
カーオソーイメーパーシーの店舗
わりと大きなお店ですが、大量のお客をさばく感じではありません。
外にはオープンスペースがあります。
屋根があって日陰ができるのでエアコンが苦手な人でも気持ちよく食事ができます。
室内はエアコンが効いています。おしゃれでおちついた雰囲気です。
外も中も清潔感があり快適です。
カーオソーイの価格
カーオソーイは基本50バーツでした。Beef、Grilled chicken は60バーツです。
ローカルの屋台で食事をするときの相場が40バーツなので、50バーツは良心的な価格です。
お店のおしゃれさを考えると、むしろ安い。個人的な肌感覚としては70バーツくらいでもおかしくないかと。
飲み物も注文しやすい価格になっておりまして、50バーツ前後です。
けん子カーオソーイと同じ値段じゃない！
高いんじゃないの？
と思うかもしれませんが、タイは全国的に飲み物と食べ物の価格差があまりないみたいです。マイペンライ。
カーオソーイの味
タイ、マレーシアにかなり出入りしていますが、平たい卵麺ははじめて食べました。
これはいいですね！
スープがからみやすくカレー味とも相性がよろしい。
カレー味のスープの場合、個人的には米の麺だと物足りない感じがします。
スープはカレー味とココナッツミルクの味がうまく混ざり合って「これはタイに来ないと食べられないね」という味になってます。
マレーシアにもカレー麺はあるのですが、タイのほうがまろやかな印象です。
辛さが気になる人がいるかもしれませんが、「おいしい」の範囲内です。
よっぽど弱い人以外は警戒しなくて大丈夫です。
麺とスープの黄色にパクチーの緑が鮮やかです。
パクチー苦手な人は写真だけ撮ったら横に避けましょう。
地味にポイント高いのは、上にのっているカリカリの麺。
これがないと見た目的にも歯ごたえ的にも味気なくなります。
これしかない！というトッピングです。よくわかっていらっしゃる。
付け合せは漬物と生の玉ねぎとライム（？）です。
薬味にしては大きかったので、そのままバリバリ食べました。
カレーの口直しによかったです。食べ方間違ってたら教えてください。。。
カーオソーイメーパーシーは食事以外にも使える！
☑️デザート
こんな看板があるくらいなので、自信あるんじゃないかと。
メニューにもいろいろあります。ちょっと食べてみようかなと思わせますね。
☑️作業スペース
意外と作業スペースにもよいかと。
よいと言える根拠は
- テーブルがしっかりしていて広い
- パソコン使うのにちょうどよい高さ
- エアコン効いている
- あまり人がいない
- ドリンクが安心価格
そして電源があること！
全部ではありませんがいくつかついていました。
店員さんもおだやかな感じでしたので、混みそうな時間を避ければ快く使わせてくれるんじゃないか・・・
と思っていたら、次の日いきなりがっつり作業している人がいました。
そりゃ使うよね。快適だもの。
最後に。カーオソーイは食べたほうがいい
べつにメーパーシーじゃなくてもいいですが、チェンマイに来たらカーオソーイは食べておいたほうがいいです。
「いいもの食べたな」と思えるのは間違いありません。
チェンマイに来ることがありましたら、ぜひトライしてみてください。
なおカーオソーイ食べるためだけにチェンマイに来ることはありませんよ。
まとめ：チェンマイに来たらとりあえずカーオソーイは食べときましょう
- カーオソーイメーパーシーというお店推し
- 安くてうまい
- 東南アジアで見ても平たい卵麺はめずらしい
- デザートにも自信がある様子
- じつは作業スペースとしても有望
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