さすがに毎日書けないわよーう。
こんにちは。最近やっと1日10時間くらい作業できるようになってきたカトー(@hisayosky)です。
最初は5時間くらいしかできてませんでしたね。
ぼくは毎日1記事を最低限のノルマにしており、だいだい3000字くらいの記事を書き続けています。
が、ネタに困る日がちらほら出てきています。
それで気づいたんですね。
こりゃインプットが足りてないわと。
インプットがないといつか必ずネタに困ります。
だからインプットが必要なんだけれど、ブログやっているとついアウトプットに偏りがちです。
ではどうするか。
結論からいいますと、「インプットするための時間を確保しておく」のが吉です。
今日はインプット不足を引き起こした原因とその対策について書いていきますね。
ではいってみましょう。
自分の経験だけで記事を書き続けても成長はない
たとえば本を紹介するなら読書というインプットが必要です。
経験を書くにしても体験というインプットがなければ記事は書けません。
現時点でぼくが圧倒的にすごい人なら自分の経験や考えを語るだけでいいかもしれませんが、現実は何もできない凡人です。
卓越したものがないならインプットをし続けて自分の器を広げていくしかありません。
ブログは自分の成長を見せる場でもあります。成長なくして書くことが生まれるわけはありません。
インプットが足りなくなる原因
わかってるけど足りなくなるんじゃないの!
そう。いまぼくが書いたのは至極当たり前のことです。
にも関わらずインプット不足に陥ってしまうのはなぜなのか。自分の生活を観察してみました。
とにかく成果を出さなければ!と思っている
ぼくは「成果=アウトプット」と考えています。
それ自体間違いではありませんが、何らかの成果を毎日出そうとするあまりアウトプットに注力しすぎてしまう傾向があります。
「毎日1記事ノルマ」は象徴的な考え方です。アウトプットにこだわるあまりにインプットがおろそかになるわけです。
アウトプットに時間がかかる
ぼくは1記事書くのに早くても3時間かかります。遅ければ6時間かかることもざらです。
1日に活動できる時間が12時間だとすれば半分をブログに費やしたことになります。
残りの時間を生活に必要な活動と他のアウトプットにあてたらもう、インプットにあてる時間はなくなっています。
アウトプットに時間をかけすぎるとインプットする余裕がなくなります。
時間的にも体力、気力的にもインプットする余裕は残しておきたいものです。
生活に変化が乏しい
毎日うちに引きこもって作業していると生活の変化は乏しくなります。
変化とはたとえば人に会ったり移動したりすることです。
会社にいるときは毎日出勤したくさんの人と顔をあわせていましたから、その意味ではインプットが豊富でした(質はともかくとしてもだ)。
旅をしている人は移動するなかで何らかの気付きが得られるかもしれません。
作業に没頭するのはいいことです。その代わり生活から受けるインプットが激減することは覚えておかなければなりません。
とりあえずアウトプットに傾いおいていい
ぼくもそうでしたが、ふつうに会社員をしているとアウトプットが乏しくなります。
そもそもアウトプットする発想がないと言ってもいいでしょう。
だからたまに本を読んだだけで何かをやった気になっていました。
アウトプットには慣れが必要です。
ブログなどでアウトプットする習慣がないとアウトプットするだけで四苦八苦します。
だからアウトプットに慣れるまではアウトプットに偏りまくっていいと考えています。
そもそもアウトプットし続けてネタに困らないとインプットが足りないことにも気づけないでしょう。
息をするようにアウトプットするためには、まず息と同じように「吐く」ことが大事です。
しっかり吐けば自然に吸い込まざるを得なくなります。
どこにいてもできるインプットの数々
では、ぼくのように一日中うちにいる人にはどんなインプット方法があるでしょう。
思いつくものを挙げてみます。
☑読書
定番中の定番。自分で仕事するなら読書は避けて通れません。
本はネットで買えますし、電子書籍なら買ってすぐに読むことができます。noteはかなり狭い範囲で深い情報を得ることができます。
☑マンガ
読書と分けました。
マンガなんてインプットになるの?と思われそうですが、知識も気づきも与えてくれる立派なインプット手段です。
Amazonで売っているものだけでなくアプリで読めるマンガもバカにできません。ぼくは「XOY」というアプリを使っています。
どんどん読めてしまうだけにはまったら抜けられなくなりますから節度をもって読みましょう(節度が壊れた人です)。
☑ツイッター
ツイッターは短い文章が大量にあるので短時間でインプットが可能です。
フォローする人を選ぶことで入ってくる情報の種類をある程度限定することができます。
☑ブログ
ブログをやっている人は読み物としてだけでなく研究対象としてブログを見ることがあります。
すごい人はいっぱいいます。有名無名に関わらず他人のブログから盗めるところは盗めばよいです。
むしろ「さあどうぞ」と言わんばかりに公開されているものが多いです。
☑人に聞く
自宅にいてもオンラインで講座を受けたりツイッターやLINE@で質問したりといろいろ方法があります。
インターネットとSNSさまさまです。
インプットの時間はあらかじめ確保しておくのがおすすめ
ぼくはまだどうしてもアウトプットに時間がかかります。1日にやるべきことをせんぶやろうとしたらインプットの時間はありません。
なのであらかじめインプットの時間を確保するようにしています。
朝、1日の予定を立てるときにPDCAノートにインプットの時間を記入します。
インプットには午後以降の時間を割り当てます。
作業は午前のほうが圧倒的にはかどるのでインプットに使うのはもったいないと考えているためです。
自分の好きなときでよいのでインプットする時間を決めておいたほうがいいですね。
「時間が余ったら」とか「すき間時間で」だとけっきょくできずに終わります。
まとめ:インプットはなんとなく空いた時間でやるのでなく、意識して空けた時間でやる
- アウトプットに慣れていないとインプットがおろそかになりがちだよ
- アウトプットに慣れるまではアウトプットに偏っていいと思うよ
- インプットは自宅にいてもいろいろできるよ
- インプットはあらかじめ時間を決めてやると確実だよ
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