こんにちは。カトー(@hisayosky)です。
ああ、次の記事は自分に書けるだろうか。
ぜんぜん書ける気がしない。。。
ブログをはじめた頃、ぼくは記事が書けるか不安でした。
「こうすれば絶対書ける」という方程式がなかったからです。
ブログ記事を効率的に書くなら、抵抗なく書きはじめられるようにするのもひとつの方法です。
そのためには「自分にやさしい記事制作の流れを見つける」のがよいですね。
ぼくの場合は、おおまかに
- 紙に構成を書く
- Macのメモアプリで文章化する
- ワードプレスで編集して投稿
という流れです。
一定のやり方で100記事以上書いてきたので、この方法なら大丈夫という安心感があります。
自分に合っていることが前提なので、誰でもこの方法で書けるわけではありません。
自分に合った方法は自分で見つけないと見つかりません。
今回は「自分にやさしい記事の書き方を見つけるコツ」を解説していきます。
ではいってみましょう。
他人の型にはめる
自分のやり方がないのであれば、他人のやり方をまねるのが早いし確実です。
もちろん自分に合うとは限りませんが、まねているうちに適度にアレンジが加わって自分のやり方になっていくはずです。
ブログ記事の制作フローを公開しているブロガーさんはたくさんいます。検索すれば見つけられます。
ぼくのやり方は下で解説します。
ポイントを決めて型を作る
他人の真似は意外としんどかったります。
そういう人は型を作るポイントだけ真似させてもらうのがおすすめです。
「ツール」「場所」「時間」に関することがポイントになります。
ぼくの場合は
- 紙
- 音楽
- 時間
がポイントになっています。くわしく説明します。
紙
構成は紙に書いて作ります。
後で記事にするにはアプリで書いたほうがラクなんですが、ぼくの場合考えが湧き出てきやすいのは「紙」でした。
こんな感じで構成を書いています。
だいぶスカスカですね(笑) でもこれをやると文章が圧倒的に書きやすくなります。
構成を考えるのにも型があります。
①キーワードを決める
「related keywords」と「キーワードプランナー」を使います。
ちなみに本記事のキーワードは「ブログ」「効率的」です。
②タイトルを決める
キーワードをもとに考えます。
タイトルを決めておくと記事の方向性が定まるので、ぼくは先に決めています。
③Q、A、Rを設定する
Qは「読者の疑問」、Aは「疑問の答え」、Rは「答えの根拠」です。
これをやっておくと想定する読者像が明確になります。
本記事の場合は
Q:「記事がぜんぜん書ける気がしないなあ」
A:「自分にやさしい書き方を決めてしまおう」
R:「100記事以上書けたし、安心感もあるよ」
と設定されています。
ここまで紙で書いたら、あとはPCの作業となります。
いきなりPCだと考えながらになるので効率は落ちますね。
音楽
記事を書くときはカフェで流れている音楽を流します。
例えばこんなやつですね。
YouTubeにいっぱいあります。ほんと便利な世の中です。
以前はカフェに行かないと集中できませんでした。
カフェの何がいいのか考えてみたところ、コーヒーでも喧騒でもなく音楽であるという結論でした。
この音楽が流れたら自然に作業に入れます。
欠点は音楽を流す前に別の動画を見てしまうことですかね(イッテQとか)。
時間
とにかく書く時間を決めておくことが大事です。
ぼくは朝一で書くと決めてしばらく実行していました。
今はプログラミングの勉強の優先順位が上にきてしまったので、夕方に書くことにしています。
「コタツ記事」でさらにハードルは低くなる
コタツ記事はその名の通り「取材しなくてもコタツでかけてしまう記事」のことです。
コタツ記事はクロネコ屋さん(@NINJAkusokuso)も推奨されています。
>>アフィで稼ぎたいならコタツ記事を書け。コタツ記事は量産しやすいから大好きです
ちなみにこの記事はまさにコタツ記事です。
コタツ記事がいいのは、自分の考えや体験さえあれば記事ができてしまうところです。
ネタよりも編集と構成で記事は書けるということです。
編集力と構成力が高まれば記事制作は今よりずっとラクになります。
ネタに困ったら編集力と構成力を総動員してコタツ記事を書きましょう。
まとめ:効率的にブログ記事を書くには記事制作に一定の型を作ろう。ポイントを決めて型を作るのもアリ
- ブログ記事制作は他人の型をまねしよう
- 「ツール」「時間」「場所」に絞って型を作るのもよし
- 困ったらコタツ記事で経験を記事にしてしまおう
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