こんにちは。カトー(@hisayosky)です。
とりあえずPVはほっといて読者のために記事を書くぞー!!
読者ファーストだ!!!
と思っていませんか?
ぼくは思っていました。
率直に言いますと、初心者は30記事書いたらPVにこだわるべきです。
本当に読者の役に立つ記事が書けているか測るものさしは「PV」しかないからです。
もちろんほかの数字を使ってもかまいません。
ようは客観的な評価ができればいいわけです。
「人の役に立つ記事」を書くべきなのは誰でも知っています。
でも「役に立つ」はひとりよがりになりがちです。
「役に立つ記事を書けるようになればPVは集まる」は正論ですが、役に立ってるつもりだといつまでたってもPVは集まりません。
逆にPVが集まってくるなら人の役に立つ記事が書けていると判断できます。
PVにこだわれば、ひとりよがりは通用しません。
今回は初心者がPVにこだわるべき理由について解説します。
ではいってみましょう。
なんのためにブログ書いてますか?
あなたのブログの目的はなんでしょうか?
- マネタイズ
- コミュニティづくり
- 情報発信
- 社会貢献
どんな目的であるにせよ、人が集まらないとなにもできません。
「3人でも5人でも読んでくれる人を大切にする」という考え方もありますが、数字があまりに少なかったら「読み手がじつはほとんど自分」の可能性が高いです。
ブログを目的達成のツールに使うなら、人が集まるブログにしなければなりません。
すなわちPVが重要なのです。
「PVにこだわるのは30記事書けたら」の理由
ブログが続かなければPVどころではありません。
PVはもちろん大切ですが、それ以上に「書き続ける習慣」が大事です。
30記事も書くとブログの扱い方や記事書きにも慣れてくるでしょう。
人によっては50記事かもしれません。
記事を書くだけで精一杯の状態を抜け出したらPVにこだわるタイミングです。
PVにこだわると読者に受け入れられる記事になる
PVにこだわると言っても、多い少ないは問題にしません。
こだわるのは「まえより増えているかどうか」です。
なんとなく記事を量産するだけではPVは伸びません。
なにかがよくならないとPVは伸びないのです。
はじめは記事数が増えるだけでも「よくなった」といえますが、すぐに限界が来ます。
よくなる要素はたくさんあります。いくつか挙げてみましょう。
- 文章のわかりやすさ
- 文章の量
- ページのみやすさ
- アイキャッチ画像
- 文中の画像
- 段落の区切り方
- 記事構成
- 分析の方法
- 記事の書き方
- ブログのテーマ
変えてみてPVがわかりやすく伸びたら「読者に受け入れられた」と考えられます。
「どうしたらPVが伸びるだろうか」は「どうしたら読者に受け入れてもらえるだろうか」とほぼ同義です。
その意味ではSEO対策って相手を知ろうとすることだったりします。
相手が読者なのかGoogleなのかでやることは違いますが。
PVを伸ばすことにこだわると、自然と読者に受けれられる記事になっていくんですよね。
PVは「追いかける」ものではない
PVはこだわるものであって、追いかけるものではありません。
ゴシップや炎上目的の投稿などはもちろん、「話題だから」とか「人気があるから」といった理由で記事を書くことも「追いかける」にあたります。
PVを増やすことが第一ではないのです。
たくさんのPVを獲得するのがすごいのではありません。
たくさんのPVを獲得する技術と感覚を身に付けられたことに価値があります。
正しいやり方が身についた結果として増えるのがPVです。
あくまで結果なのです。
PVを追いかけても何も育ちません。
どうせなら自分もブログも育つ記事を書きましょう。
まとめ:ブログ初心者は「ひとりよがり」を卒業するためにPVにこだわろう
PVにこだわると
- 記事が読者のためになっているかわかる
- 読者のためになる記事とはどんなものか考えられるようになる
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