Udemyコースが96%OFF【GA4、WordPress】

【初心者用】ブログのアクセス数を増やすためにやってよかった5つのこと

  • URLをコピーしました!
けん子
ブログ書いてるけどアクセス数の変動が激しすぎるーーー!!

もっと安定してーーーー!!!

もっと増えてーーーー!!!

こんにちは。しょぼいながらもブログのアクセス数が右肩上がりのカトー(@hisayosky)です。

ブログ開始6ヵ月でまだ月間3000PVながら数字は着実に伸びております。

ほらね。右肩上がり。


いままでは日ごとの変動がかなりありましてアクセス数がなかなか伸びませんでした。

記事を投稿した日はぴょこっと上がるのですが、翌日はずーんと沈むのを繰り返していました。

原因は「読者獲得をSNSに頼っていたから」です。

読者が自分のブログに来るには大きく分けて2つのルートがあります。

  • SNS
  • 検索

この2つですね。

ブログ開始当初は検索で上位に表示されるのはむずかしいので、SNSに頼ってアクセスを増やすことになります。

なのでFacebookの友達やツイッターのフォロワーがたくさんいる人は読者を獲得しやすいわけです。

しかしこれにあぐらをかいているといつまで経っても検索からの読者が増えず、アクセス数の浮き沈みが激しい人生を送らなければなりません。

けん子
そんなのヤダーーーー!!!

そこで検索から読者が来てくれるように工夫をします。

ぼくがやってきたのは「Google」と「読者」を意識することです。

こうした努力が実ったのか、現在検索から来てくれる読者数は安定しています。

一番下の濃い青が検索流入。ほぼ60で安定している。

また一部のキーワードで検索上位に表示される記事も出てきました。

キーワード「地方で仕事を創る塾」で第2位(と3位)。

キーワード「信用を稼ぐ」。こちらも第2位を獲得!

ね、ちゃんと結果が出ているでしょう?

今回は自分のブログに検索から人がきてくれて、できれば何人かがリピーターになってくれるように工夫したことを解説します。

アクセス数が日々安定せず、思うように伸びていない人は試す価値ありですよー。

目次

アクセス数を増やすためにやってきたこと

記事を読んでもらうためには2つのものに気に入られなければなりません。

Google」と「読者」です。

これらを意識することでやるべきことが見えてきます。

Googleを意識する

自分の記事がGoogleに気に入られれば検索上位に表示されやすくなります。

ここで意識すべきは

  • キーワード
  • 記事の文字数

です。

☑キーワード

検索流入を狙うならいずれはキーワードを意識しないわけにはいきません。

検索する人は「自分が知りたいことを表示してくれそうなキーワード」を入力して検索を行うからです。

だからキーワードを決めて、キーワードを入れた人が知りたいであろう内容の記事を書きます。

キーワードの決め方と使い方は以下のとおりです。

①なんとなく書くことを決める。

→ この記事なら「ブログのアクセス数を上げる方法でも書こうかな~」という感じ

②Googleにキーワードを入れて検索してみる。

→ 自分の書いた記事が検索されそうなキーワードを考えていくつか試します。

この記事では「ブログ アクセス数 増やす」を最終的にキーワードとしました。

このキーワードで検索した人の知りたいことが書かれていれば読者を満足させられるわけです。

実際に検索してみると、

ブログのアクセスアップの方法を書いた記事が表示されています。

この記事でもブログのアクセス数を増やす方法を書こうとしているので、読者のニーズを満たせそうです。

③キーワードを入れてタイトルを考える。

→ この記事のタイトルは「【初心者用】ブログのアクセス数を増やすためにやってよかった5つのこと」です。

ほら、キーワードがぜんぶ入ってるでしょ?

④あとはタイトルにあった文章を書いていくだけです。

→ 小見出しにキーワードが入れられたらなおよし。そのほうが検索で見つけてもらいやすくなります。

☑記事の文字数

記事の文字数は重要です。文字数が少ないとGoogleから評価を下げられてしまいます。なぜなら、

文字数が少ない=情報量が少ない

と判断されるからです。

当ブログでは1記事だいたい2000~3000文字で書いています。

このくらい書かないと必要な情報が詰め込めないから書いているだけで、ボリュームを意識して文字数を稼いでいるわけではありません。

一般的には1000文字が目安とされています。それなりに内容のある記事なら最低1000文字は必要でしょうね。

文字数はGoogleの評価の基準ではありますが、あくまで大切なのは読者にとって有用な記事を書くことです。有用な記事を書こうとすれば文字数はそんなに少なくなりません。

読者を意識する

いくら検索で上位に表示されても、読者が気に入ってくれなければ1回限りのおつきあいでおしまいです。

アクセス数を増やすなら繰り返し来てくれるリピーターを獲得するのが理想的です。

ここで意識すべきは

  • 読みやすさ
  • ほぼ定期更新
  • 書いているのは何者か?

です。

☑読みやすさ

読みやすさは「構成」と「見やすさ」でつくることができます。

【構成】

じつはこのブログの記事は決まったテンプレートにそって書かれています。

そのテンプレートとはずばり「Q(Question)」「A(Answer)」「R(Reason)」です。

ひとつずつ見ていきましょう。

Q(Question):読者の疑問。

この記事なら冒頭のけん子のこのセリフ。

ブログ書いてるけどアクセス数の変動が激しすぎるーーー!!

もっと安定してーーーー!!!

もっと増えてーーーー!!!

A(Answer):疑問の答え。

この記事なら「Googleと読者に気に入られること」。

R(Reason):答えが正しいといえる根拠。

この記事なら当ブログの「アクセス数と検索結果」、およびこれを「実現するための具体的方法」がそれにあたります。

【見やすさ】

見やすさについてぼくが気を付けているのは「読者の目を飽きさせないこと」です。

あまり文字ばかり続くと読むのがイヤになってしまいますよね。

そこで使うのが「画像」「箇条書き」「吹出し」「太字とマーカー」「改行」です。

画面をスクロールするたびに少なくともこのうちの一つが目に入るようにします。

画面に変化があると「じゃあ、あそこまで読もうかな」という目印になりますし、画像や吹出しはちょっとした目の休憩になります。

読者に「もうちょっと読もうかな」という気持ちになってもらうのがポイントです

このほかにもウェブで文章を読んでもらうための技術はあります。

くわしくはこちらの本を読んでください。ブロガーなら1度は読むことになる本です。

Amazon

Kindle

楽天ブックス

イケダハヤト氏曰く、ウェブ時代の文章に求められるのは「スピード感」「コピー力」「引きつけておく力」「リピートしてもらう力」「感染力」です。これらを身につけるためにどうすればよいかが書かれています。

☑ほぼ定期更新

あなたのお気に入りのブログがあるとします。

新しい記事あるかな~と思ってサイトに見に行って更新されていなかったら、がっかりしますよね?

それが何日か続いたらどうなりますか?

もうサイトを見に行かないですよね。

毎日でなくてもいいですが、定期的に更新することも読者の期待に応える方法のひとつだと思っています

読者の「そろそろ来るかな?」に合わせて記事を出すことが大切です。

定期的=安心感となり、最終的には読者の信用獲得につながるはずです。

☑書いている人は何者なのか

もし自分を「投資の専門家」と意識するなら投資に関係する記事を重点的に投稿します。

「ブログ運営の専門家」ならブログ運営に関する記事を多くします。

ブログに「統一感を出す」と言い換えてもいいでしょう。

ブログに統一感が出ることによって書き手が何者なのかが読者に伝わり、専門家として認識されるようになります

たとえばミニマリストしぶさん(@SIBU)は、自らを「ミニマリスト代表」と位置づけミニマルな暮らし方や考え方について発信を続けています。

サイトもミニマルを意識したものになっています。徹底してミニマルなのです。

ここまでやってあると「しぶさんはミニマリストだ」と意識しますよね。はい、専門家のできあがりです。

ぼくの場合は「稼ぐチカラをつけて、人生をコントロールする」というキャッチフレーズはあるのですが、自分が何者であるのかがまだはっきりとしていません。

そこで悪あがきなのですが、昨年末からアイキャッチ画像をイラストで統一しています。

統一したあたりからアクセス数が安定して増加しはじめたので一定の「専門家効果」があったんじゃないかと思っています。

ただし何の専門家なのかはいまだぼやけています。今後の課題ですね。

まとめ:ブログのアクセス数を増やすのは「読者ファースト」の精神であるよ

  • いろいろと書いたけれど、すべては記事を読んでくれる読者さんのため。
  • 「有用で」「読みやすいもの」を「ちゃんと届けたい」と思えば、上に書いたようなことをせざるをえないはず。
  • やることを限定し愚直に繰り返すことで意外と簡単に結果が出るよ。
  • 試す価値ありますぜ。

【あわせて読みたい】>>オピニオンはいいぞ。弱小でもブログにオピニオンを書くべき理由

今回紹介した本はこちら↓↓↓

Amazon

Kindle

楽天ブックス

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次