こんにちは。人生に迷いっぱなしのカトー(@hisayosky)です。
会社勤めが終わるまであと半年を切りました。
早く終わらないかな〜、あれもこれもやりたいことたくさんあるのにな〜と退職する日が待ち遠しい反面、
ちゃんと自分でやっていけんの!
どうなのどうなのどうなのよー!!!
と焦る気持ちも正直あります。
現在のところ、ぼくには「これで仕事を依頼していただけます!」と胸を張っていえるスキルはありません。
では一刻も早くなにかのプロにならなくてはダメでしょうか?
結論を言うと、まずは「ニーズを満たすアマチュア」になればよいかと。
ニーズを満たすアマチュアになれれば仕事ができます。
プロになるのはあくまで「結果」ですから、アマチュアとして仕事をするのがプロになる近道です。
今回は「会社辞めてもいきなりプロにならなくてよい理由」について書いていきます。
ではいってみましょう。
プロにならなくても仕事はある
いま活躍しているすごい人たちって「何かを極めたアマチュア」ばっかりなんですよね。
ブロガーやユーチューバー、カメラマンをイメージしていたければわかると思います。
通るべきところを通らないと仕事にならなかったのはもはや過去の話です。
自分がやっている得意なことを発信したら、仕事になる可能性が広がります。
だいじなのは得意を「磨くこと」と「発信すること」です。
アマチュアだからこそ敷居が低い
個人の場合、じつはプロに依頼しにくいです。
プロはいい仕事をしてくれるでしょうが、ものすごくお金がかかるんじゃないかとか、自分なんかが依頼するのはお門違いなんじゃないかとか考えてしまいます。
プロにくらべると何かに長けたアマチュアには頼みやすいです。入りやすいお店みたいなものです。
技術だけ心配ですが、できることを発信してくれていれば依頼する前に確認できます。
これで依頼主は心配をかなり減らせます。
依頼する側にとっては、いい仕事さえしてくれるならプロでもアマチュアでもいいわけです。
仕事を頼みやすい存在であることは依頼してもらう上で強力なアドバンテージです。
極めることはなんでもいい
現代においては極めることは本当になんでもいいようです。
たとえば
ホームレスを極めたホームレス小谷さん(赤いほうの人です)。
元芸人ですが、いまやホームレスが仕事です。
無職を極めて「プロ無職」の肩書きをもつるってぃさん。
無職なのに、そこらへんの会社員より稼いでいるようです。
最近とくにすごいと思ったのはこの方。
西本貴美子さんは89歳のアマチュア写真家で「自撮りおばあちゃん」と呼ばれています。
西本さんが写真をはじめたのは72歳ですから、現役世代は年齢を言い訳にできませんね(;^_^A
思わず目を引く「自撮り写真」を撮るコツは? と聞かれて、西本さんはこう答えています。
面白そうと思ったらやってみるだけです。強いて言うなら「恥ずかしいと思わないこと」ですかね。
「おもしろそうと思ったらやってみる」。これが仕事につながる一歩になるかもしれません。
発信しないとはじまらないし仕事にもつながらない
上で紹介した3人の方々には共通点が2つあります。
- 何かを極めたアマチュアである
- 極める前から自分のしていることを公開していた
すごいアマチュアの方々を見ると発信することの重要さがわかります。
すごい特技を持っている人はたくさんいます。
その特技をいったいどれだけの人に知ってもらえているでしょう。
特技が趣味で終わるか仕事になるかの違いってそれだけです。
発信する手段は使いやすいもの、自分の得意をアピールしやすいものであれば何でもよいかと思います。
ぼくはブログを選びました。画像と文を使うメディアは相性がいいと思ったからです。
会社を辞めて来春からやっていけるかどうかはわかりません。
なんのスキルもない今できることは発信力を鍛えることです。
まわりに教えてくれる人がいなくても、本とネットがあればブログは独力でなんとかなります。
ぼくはかん吉さんの『ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座』を頼りに情報発信を学んでいます。
ネットにも情報はありますが集める手間がとてもかかります。
必要な情報が網羅されている本が1冊あると効率がぐっと上がります。
本で足らないところをネットで補うくらいがちょうどよいですね。
発信力は会社に勤務していても磨けます。
ニーズを満たす技術探しは発信しながら考えます。
まとめ:仕事を極めるならニーズを満たすアマチュアになろう
- アマチュアのほうが仕事を依頼されやすい
- 「おもしろいと思ったらやる」のがはじめの一歩
- どんなスキルを売るにしろ、情報発信は必修科目
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