2021年5月からUdemy講師をやっています。
そこでUdemy講師をやってみて「よかったこと」を書いてみます。
気になることを先に書くと、収入になっています。
ほったらかしでも、売り上げが途切れたことはありません。
誰にでもおすすめとは言いませんが、個人的にはやってよかった。会社員ならなおさらですね。
その辺も交えてお伝えします。
よかったことだけ書くと信憑性がないので、「大変なこと」についてもお伝えしますね。
簡単な自己紹介
本題に入る前に、Udemyでどのくらいの成果になっているかお伝えします。いずれも2023年6月現在のものです。
- 受講生数:2,600人(のべ3,600人)
- 講師評価:4.6/5(評価数400)
- 12コースリリース(有料8、無料4)
- 「ベストセラー」「最高評価」獲得
- 「コードなし開発」カテゴリーのトップ講師
有料コース8コースのうち3コースで「ベストセラー」「最高評価」を獲得しました。
「コードなしの開発」カテゴリーでトップ講師になっています。
Udemyは本業に支障がない副業
コースが売れれば収入になるので、Udemy講師は立派な副業。しかも本業への支障がありません。
理由は、お客さん相手の仕事ではないから。
コースは自分が勝手に企画して作るので、あえて言えば「自分自身がお客さん」。
だから無理な注文はないし、クライアントさんから怒られることもない。
受講生から質問がくることはありますが、ぼくの場合は年に数回程度で非常に稀です。
少なすぎて気づかないこともあるので、気をつけてます。
サボれば自分に跳ね返ってきますが、それだけです。
副業としてはかなり気楽なので、本業と副業の切り替えがしやすい。これは大きなメリットでした。
Udemyで収入を得ると自信になる
あなたは自分のスキルなんて大したことはないと思っていませんか?
ぼくもそうでしたが、コースが売れたり受講生が増えたりすることで、ちょっと自信がつきました。
最初にコースが売れた時「お、案外いけるかも!」と思いました
お金を出してコースを買ってくれただけでもありがたいのに、レビューでお礼まで言ってもらえることも。
売れたということは自分の立てた仮説が間違ってなかったということ。
Webマーケターとしてはその意味でも自信になってます。
額は人によります。ぼくは月4〜5桁を行ったり来たり。 質の高いコースを作り続ければ収入は確実に増えていきます。
追記すると2023年2月現在5桁は普通で、もう6桁が見えてます。
さらに追記すると2023年6月現在、6桁は割らなくなりました。
Udemy講師になると本業にもいい効果がある
Udemyで収入を増やすには、コースを作り続けなければなりません。
ネタに困りそうですが、本業を利用すれば大丈夫です。
本業で身につけたこと、得意なことをコースにします。
例えばぼくは仕事でホームページを作ったので、その時に学んだことを流用してUdemyのコースにしました。
だからってコース作るなんて無理。人に教えられるほどわかってないよ!
当然そうなりますよね。だから足りないところを勉強するんです。
Udemyコースの作り方がわからない人は、ぼくが作ったUdemyコース『ゼロから始めるUdemyコースの作り方完全ガイド|Unofficial』をどうぞ。
売れるコースに必要な戦略からコースの作り方まで、惜しみなくノウハウを詰め込みました!
Udemy講師になると成長速度が上がる
Udemy講師になると成長が速くなります。
理由は勉強する意欲が上がるから。いい加減なことは教えられないので、進んで勉強せざるを得ません。
これを逆手にとって「勉強すべきことをコースにする」という荒技もあります。
例えば「SEO対策」。ぼくは記事のSEOが苦手でしたが、コースを作ってみたことでずいぶんクリアになりました。
でもよくわかってない人にいいコースなんて作れないのでは?
わからないからこそ、これから学ぶ人にとって「どこがむずかしいか」がわかりますよね?
この視点を活かせば、支持されるコースを作ることは可能です。証拠としてレビューでいただいたコメントを貼っておきます。
Udemy講師の大変なところ
ぶっちゃけコースを作るのはものすごく大変です。
慣れた人は1週間くらいで作るようですが、ぼくにはとてもムリ。企画から動画編集まで最低1ヶ月はかかります。
その間、勉強もするし、悩んだりもするので、時間も労力もかなりUdemyに持っていかれますね。
その代わり、コースがリリースできた時の達成感はすごいですし、売れるとものすごくうれしいです。
これは体験してみないとわかりません。でも、本当にうれしいんですよ。
まとめ
以上、Udemy講師になってよかったことについてお伝えしました。
楽ではありませんが、会社員にとっては両立しやすい副業です。
むずかしいと思われていたり、動画の撮影や編集などの技術が必要なこともあり、参入障壁は高めですが、それだけにいったん入ってしまえば案外ブルーオーシャンでもあります。
「Udemyコースってどんな感じ?」と思った方は、『Udemy特別オファーを見る』ボタンからぼくが作ったコースが見られますのでどうぞ。