「今の会社、人間関係ツライ。転職したいけど、そこそこ給料いいしどうしようかな。。。」
転職したいけれど、お金のことが心配で踏み切れない。
果たして転職すべきかどうか。このケースではまだ転職の時期ではありません。実は転職時期を判断するには、目安があるんです。
今回は転職すべきか迷っている方に転職時期の見極め方を解説します。
私自身、人間関係で会社を辞めています。転職先も特別なスキルもありませんでしたが、迷いなく辞めようと思いました。この体験を踏まえてお伝えします。
転職時期の判断は「迷いの有無」で
結論から言うと、転職時期かどうかを判断するのは「迷いの有無」です。
お金を気にしているということは、現状にまだ余裕があるということ。
本当に辞めたいと思う時は、お金のことなんて気にしていられません。だからお金で迷うなら、まだ辞めるほどの深刻さはないと考えられます。
転職後の苦しさは想像以上
迷いがある状態で辞めると、辞めた後の苦しさにも耐えられません。
「辞めるほうがマシ」という状況だからこそ、辞めた後の苦しさにも耐えられます。
私自身、辞めた後は収入がなく精神的にキツかったですが、それでもがんばれたのは在職中がひどすぎたからです。
現状が苦しいほど、辞めた後何があってもがんばれます。
転職後の人間関係は良好?
人間関係で辞めるとして、転職先ではいい人間関係に恵まれるでしょうか。
ちょっとずつこじれて苦しくなるのが人間関係。それは別の職場に行っても同じです。
あなたの職場の人間関係もはじめから悪かったわけではありませんよね?
転職すればいい人間関係に恵まれるというのは、ちょっと期待しすぎではないでしょうか。
まとめ
以上、転職時期の見極め方を解説しました。
記事にも書いた通り、迷っているならまだ時期ではありません。
現状がよっぽど苦しくなければ、辞めてから後悔します。嫌なことから逃げても、次の職場でも同じことになるかもしれません。
辞めたくてお金のことなんてどうでも良くなったら、それが本当の辞めどきです。