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「挑戦するには遅すぎる」と思ったときに疑ってみるべきこと

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こんにちは。カトヒサ(@hisayosky )です。

 

けん子

もう転職するには遅すぎるわよねぇ。。。

あと10年早かったらなぁ。。。

 

何か始めたいと思っても「もう遅すぎる」という理由でやめてしまっていませんか?

でも本当に遅すぎるんでしょうか

よく考えるとそうでもないかもしれませんよ。

 

今回は「『挑戦するには遅すぎる』と思った時に疑ってみるべきこと」について解説します

ではいってみましょう。

 

目次

それ、今より早かったらやってました?

夕日

年齢、生活環境、健康状態などが理由で「 始めるにはもう遅い」と考えることはあります。

では今よりもいい条件が揃っていた過去ならできたでしょうか。

残念ながらできなかったでしょう。

できていたら「もう遅い」と思っている現在のあなたはいないはずです。

 

「過去には思いついてなかったからできなかった」と思うかもしれません。

しかし思いつかなかったということは、そもそも「やる必要がなかった」のではないでしょうか。

「やろう」という強い動機がなければ時間や体力があっても行動につながりません。

 

ぼくが学生だったときは死ぬほど時間がありましたが、プログラミングをやろうなんて少しも思っていませんでした。

プログラミングを知らなかったのではありません。

友人がやっていて話を聞かせてくれたにも関わらずやる気にならなかったのです。

当時のぼくには必要なかったんですね。

時間と体力が死ぬほどあっても、これではできるわけがありません。

 

タイミングは条件と関係なくやってくる

波

いい条件が揃ってる時に「やろう」と思えるタイミングがくればいいですが、現実は逆です。

条件が揃っていないときにかぎってやるべき時が来たりする

だから「もう遅い」と思ってしまいがちです。

 

「やろう」と思うに至るには背景があります。

背景ができあがるのと、そのときに揃っている条件は関係がありません。

なので「いい条件」を期待する方がそもそも無理ですね。

条件を気にしていたら、行動できるチャンスはありません。

 

転職にもタイミングがあった

こぶし

ぼくは2018年3月に11年勤めた会社を辞めました。

もし5年早く辞めていたら、年齢的に転職しやすかったでしょう。

でも5年前の自分には会社を辞める選択肢はありませんでした

定年まで働くことを疑っていなかったし、転職自体がリスクと思っていましたから。

 

フリーになるという選択も5年前ならありえませんでした。

フリーランスについての情報がなかったし、そもそも自分には「医療職しかない(できない)」と思っていました。

「べつに医療職じゃなくてもよくね?」と思うようになるのに5年かかったわけです。

国家資格の職業なので手放すのはなかなか勇気がいりました。

 

けっきょくぼくが転職に踏み切ったのは、転職市場での価値がだだ下がりになった頃でした。

条件はまったくよくありませんでしたが、タイミングはここしかなかったと思います。

 

ちなみにあとから知ったことですが、10年以上勤めると退職金が大きく変わるのだとか。

その意味でもいいタイミングでしたかね。

 

じつは今だってそんなに悪くない

芽

「もう遅い」と思うのは過去と比べたときです。

逆に未来と比べたらどうですか。

「5年前ならできたのに」と5年後の自分は思っているはずです。

 

もし今の条件が過去よりもよくないのなら、これからも条件の下落は止まりませんよね?

ということはこれから先の未来においては、今が一番いい条件ってことじゃないでしょうか。

そう思って考え直せば、いまの条件もそんなに悪くはないはずですよ。

 

やろうかなと思ったのなら、いまがそのときです。

やってみることをお勧めします。

「思い立ったが吉日」です。

 

まとめ:挑戦にはタイミングがある。いま思いついたなら遅すぎることはぜんぜんない

  • タイミングは条件がそろっていようがいまいがやってくる
  • 「もう遅い」と思うのは過去と比べたとき
  • 未来と比べたら、いい条件がそろっている
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