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【jQuery】苦手な人でもだんだん自信がついてくる!初心者向けの本を紹介します

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こんにちは。カトヒサ(@hisayosky)です。

 

けん子

HTML&CSSはひと通りできるようになったわよ。

でも動きをつけるのは自信ないわ。

jQuery? いつも検索してコピペだからじつはよくわかんないのよねぇ。。。

という人におすすめの本を紹介します。


jQuery標準デザイン講座」です。

 

jQueryは基本的にググってコピペして、コードを少し書き変えれば使えます。

ということは、コードの中身がある程度理解できればカスタマイズがぐっと楽になりますよね

ですので書けないまでも「読める」くらいの力はつけたほうがいいです。

 

jQuery標準デザイン講座」はjQueryの基本構造がわかりやすいだけでなく、初心者が学びやすいように本が構成されています。

「jQueryってちょっと苦手…」という人に親切な本なのです。

 

今回はWeb制作初心者にやさしい本として「jQuery標準デザイン講座」を紹介します。

ではいってみましょう。

 

目次

JavaScriptより先にjQueryを学ぶべき理由

理由は以下の3つです。

  • 使い途がある
  • わりと組み合わせるだけでできる
  • JavaScriptへの踏み台になる

 

☑️使い途がある

jQueryの使い途はズバリ「ウェブサイトに動きをつける」です。

スクロールするとふわっとテキストが出てきたりするあれですね。

 

「そもそもこれって何に使うの?」という言語が多い中で、jQueryは「何ができるか」がとてもイメージしやすいです。

HTML&CSSができるようになった後なら、次のステップとしてちょうどいいですね。

 

☑️わりと組み合わせるだけでできる

jQueryはいくつかの命令を組み合わせて動きを作っています。

 

「ホバーしたらズルズルっと開くスライドメニュー」の場合、

  1. ホバーする
  2. ズルズル開く

 

という2種類の命令が組み合わさっています。要は

  • どの命令を
  • どんな順番で

 

組み合わせるかがjQueryの肝です。

 

命令の種類はけっして多くありません。

どんなものがあるかひと通りわかってしまえば、あとは組み合わせを考えるだけなのです。

 

☑️Javascriptへの踏み台になる

jQueryはJavascriptで書かれたライブラリ(よく使う機能の詰め合わせセット)です。

が、両者は別物。そもそも書き方が違うんですよね。

 

とはいえjQueryの書き方にはJavascriptと同じところがあります。

実際「jQuery標準デザイン講座」でもJavascriptを解説するページがあります。

jQueryでもJavascriptの基本的な知識が必要だからです。

 

あらかじめ部分的に知っておく分、本気でJavascriptを学んだ時のハードルは下がります。

いきなりJavascriptだとむずかしい人には「基本的なところ」を「限定的に」知れるのがかえって良いですね。

 

jQuery標準デザイン講座」ってどんな本?

jQuery標準デザイン講座」の特徴は以下のとおりです。

  • 完成版と練習版のサンプルファイルが付いている
  • 自分でコードを書いて動きを作る
  • 説明が段階的で理解しやすい
  • 本の序盤がjQueryで使う命令の索引になっている
  • JavaScriptの解説も少しある

どう学べばjQueryを身につけてもらえるか」がよく考えられています。

 

よくサイトで使われている動きを本に従って作っていきます。

説明を入れながら段階的に作業が進んでいくので「あれ?いつの間にこうなっちゃったの?」となることがありません。

命令の種類がわからなくなったら、本の序盤に戻れるように該当のページが示されています。

ページに情報を詰め込みすぎていないので、ぱっと見でやる気を削がれにくいです。

 

おすすめの勉強方法

デスク上のPC

よく考えて作られているとはいえ、jQueryが身につくかどうかは勉強の仕方によります。

ただコードを書くだけではおそらくダメです。

 

ぼくの体験からですと、以下のような手順がおすすめです。

  • 完成サンプルを見てどんな命令の組み合わせになっていそうか考える
  • 本を見ながらコードを書く
  • 書いたコードを全部消す
  • 今度ははじめから自力で書く

 

最初は本を頼りにしつつ、最後は「自分で書く」という体験が必須です。

本当はCSSから自分で書いた方がいいのですが、そこまでやると大変すぎるのでjQueryだけでもがんばって書いてみましょう。

「jQueryって本当に組み合わせでできているんだなぁ」と実感できるはずです。

それに自分の予想が当たるとちょっとうれしいですよ。

サンプルファイルは「$(function(){          });」の中身を書いていけばいいようになっていますが、全部消してまっさらから始めるのがおすすめです。

はじめから繰り返し書くと、かっこの付け方がなんとなくわかってきます。

 

まったく力にならなかった勉強法

これまたぼく自身の経験からですが、まったく身にならなかった勉強法もご紹介します。

ズバリ「本を見ながら書いただけ」です。

 

できるような気にはなるのですが、実は書けるようになっていません。

もう一度同じものを書いてみればわかります。ほんと、手も足も出ませんから。。。

 

自分で書いてみて初めてわかる勘違いもありますし、本気で身につけるならゼロから自分で書くのは避けられないですね。

 

jQueryは早めに知っておいて損はない

水滴が跳ねる

実際にコーディング案件を受けるようになると、HTML&CSSだけで済むことはあまりありません。

動きを入れるのが暗黙の了解だったりします。

正確なコーディングをしつつ動きまで入れてやっと「いい感じですね」と思ってもらえる印象です。

 

jQueryはHTML&CSSよりははるかに早く低コストで身につけられます。

さっさと手をつけて自分のオプションにしてしまうのがいいですよ。

 

まとめ:jQueryが勉強しやすい本を紹介しました。最終的には自分で考えてコード書くのがマストです

  • jQuery標準デザイン講座」はjQueryがわからない初心者に親切な本
  • jQueryは使い途がはっきりしているので、着地点を意識して勉強できる
  • Javascriptもちょっとかじれる
  • 最終的には自分でコードを書いてみる必要あり

 

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