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ブログアクセスを1万PVに増やすのに10カ月かかった理由を教えます【正負両方】

富士山
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こんにちは。カトー(@hisayosky)です。

 

月間PV

2018年5月15日、おかげさまで月間アクセス数が10000PVに到達しました。

ブログをゼロからはじめて10カ月かかりました。

今回はぼくが「どうして1万PVにたどり着けたのか」「どうして10カ月かかったのか」をお話しします。

 

おことわりしておくと、ミラクルなお話はまったくありません。

ぼくにとって1万PVは「なんとなく書いていればたどり着ける数字」ではありませんでした。

継続はもちろんですが、戦略がなければたどり着けなかった数字です。

 

「どうしたらアクセス数が伸びるだろうか」「いまの書き方を続けて大丈夫だろうか」と悩んでいる方々のお役に立てれば幸いです。

ではいってみましょう。

 

目次

どうして1万PVにたどり着けたのか?

とにかく書いた

パソコン

いわずもがなです。

在職中は週に2本を目標に書いていました。退職後は毎日1本がノルマです。

たくさん書くのは記事が増えるほどPVが伸びるから、ではないです。

たくさん書かないと1本でPVが稼げる「エース記事」が生まれないからです。

 

100記事書いた時点でぼくのエース記事はこちらの1本だけでした。

◆参考記事
>>独学でFP3級試験に一発合格したぼくがやってよかったことを紹介

 

この1本でアクセス数の大半を稼いでいましたが、残念ながら関連記事を書き続けられるテーマではありませんでした。

ほかの記事はよくて1日5PVくらい。まあそんなもんです。

 

記事を読んでくれる人がいた

本とメガネ

読んでくれる人がいると思うと書き続けられます。

重要なのは「この人が読んでくれたのか!」と相手がわかっていること

相手がわかったうえで「読んでくれているなあ」と思うとモチベーションが上がります。

 

統計の数字からも誰かが読んでくれているのはわかりますが、あまりモチベーションにはなりません。

「この数字は本当か?」と疑ってしまいます。

同じ30PVでも相手がわからないと「たった30か…」と落ち込みます。

 

読んでくれる人の存在を知るにはツイッターが有効です。

ブログのコメント欄よりツイッターのほうがコメントをもらいやすいからです。

ブログやるならツイッターもやるのがおすすめです。記事を読んでもらえるチャンスも増えます。

ツイッターなしでは1万PVは達成できなかったでしょう。

◆ツイッターやってるけどフォロワーが増えない!
>>TwitterとFacebook。違いがわかるとTwitterの使い方が理解できるよ【初心者用】

 

ブログについて質問できる人がいた

女の人

ぼくは本をたよりにブログをはじめました。

◆参考記事
>>ブログ運営。WordPress素人のぼくが頼りにしている本を紹介するよ

 

3カ月くらいやってみて限界を感じてサロンに所属しました。

さらに3か月後にご縁があってもう一つサロンに参加しました。

◆参考記事
>>オンラインサロンって退会することにこそ意味があるんじゃない?

 

ブログ運営はわからないことだらけ。でも聞ける人は近くにいませんでした。

もっと読んでもらえるブログにするにはどうしたらいいか。

本を読んでもわからなかったぼくにとって、質問できる人とのつながりは必須でした。

◆参考記事
>>ブログ運営は複数にすべきか? 悩んだので先人に聞いてみました

 

書くだけじゃダメと途中で気づいた

朝日

「とにかくたくさん書けばいいだろう」と思っていました。

 

たくさん書けばなにかが変わるんじゃないか!

それがなにかいまはわからないけれど、とにかく変わるはずだ!

だって自分がんばってるじゃん!

 

…というまことに漠然とした都合のいい期待をもっていました。

それではだめだと気づいたのはここ1カ月くらいです(笑)

 

「求めよさらば与えられん」という言葉のとおり、求めなければ与えられません。

「何か変わるはず」では求めているものが漠然としすぎていてダメなんです

「読みやすい文章にしたい」「離脱率を60%台に下げたい」のようにするべきことを具体的にすれば行動が変わってきます。

結果としてブログも読まれるようになったんじゃないかと思っています。

 

どうして10カ月かかったのか?

「自分が興味あること=人が知りたいこと」だと勘違いしていた

デスク

「自分の体験に価値をつけて書けば誰かの役に立つだろう」と思っていました。

間違いではありませんが、ぼくの体験を知りたい人なんてごくわずかです。

いるかいないかわからない人が記事にたどり着く確率もごくわずかです。

これでは読んでもらいようがありません。

 

足りなかったのは「読者のニーズ」でした。

「読者のニーズ」という言葉は知っていましたが、キーワードプランナーの使い方がわからなかったのもあり調べる手間を省いていました。

ずるをすれば結果もそれなりってことです。

 

テーマを絞っているつもりだった

双眼鏡

「ブログはテーマを絞って書こう」と本で読んだのをふまえて、「退職して独立する人に向けて情報発信しよう」と考えました。

これで絞ったつもりでしたが絞れていませんでしたね。

 

書いた記事を振り返ってみるとわかります。

  • 記事の内容が取っ散らかっている
  • リンクを貼ろうとしても自然に貼れない

 

その時々で興味のあることを記事にしてきたので当然です(笑)

内部リンクが自然に貼れるならテーマを絞って記事が書けているんじゃないでしょうか。

 

アクセス数は勝手に増えると思っていた

ポリネシア

記事さえ書いていればアクセス数は勝手に増えるだろうと思っていました。

大きな間違いです(笑)

 

アクセス数を増やしたいなら、どうすれば増やせるか考えないとダメです。

考えればやるべきことが見えてきます。見えたら実行するだけです。

 

ぼくがアクセスアップのためにやってきたことはコチラの記事にまとめてあります。

ちなみにこちらは一番読まれている「エース記事」です。

◆参考記事
>>「ブログアクセスが上がらない」と悩む人ほど聞いてほしい5つのアドバイス

 

分析しなかった

分析

  • アナリティクスがわからない
  • まあいいか

 

という機序で分析を放棄していました。

はじめはしなくていいですが、50記事くらい書いたところでやり始めたらよかったなと思っています。

 

分析はむずかしそうですが、基本的に「数字を記録して、やってみて、比較する」の繰り返しです。

見るところを絞ればとっかかりはつかめます。

 

はなはだ簡便ですが、ぼくなりのやり方はこちらの記事にまとめてあります。

◆参考記事
>>アナリティクスの見方がわからないなら、最低限見るべき1ページからはじめよう

 

リライトしなかった

メモ帳

お恥ずかしい話ですが、リライトをはじめたのは100記事以上書いてからです。

過去に書いた記事は信じられないほど読みづらいです。よくこれをいままで公開してたなと思えるほどです。

 

読みづらいと読者は早々に離脱します。

「もう1本読んでみようかな」と思ってもらえる心地よいサイトづくりにリライトは欠かせません

 

  • 読みづらいところを書き直す
  • 貼れるところに内部リンクを貼る

 

これだけでもアクセス数は伸びてきます。30記事くらい書いたらはじめどきです。

 

まとめ:ブログアクセスを増やすなら書いているだけじゃダメ。書く以外にもやることはある

  • テーマを絞ろう
  • リライトしよう
  • 分析しよう
  • 質問できる人を探そう

 

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