独学だと中途半端なかんじだし、スクールに通うのもねぇ。。。
どうしたらいいのこれ?
こんにちは。デザインができるようになりたいカトー(@hisayosky)です。
あと2か月でフリーランス(という名の無職)なので、「デザインできるようになりたい問題」はいまや差し迫った課題です。
まじでデザインできるようにしないと!!!
デザインスキルってなにしてても使えるすごいスキルです。ブログやっていればなおさら感じます。ぼくのブログかなりさっぱりしてますし、デザインスキルがあればいろいろ直せます。
それにデザインならパソコンひとつでどこでも仕事ができますよね(そんなイメージです)。
仕事としてやるにしても自分のために使うにしても非常に魅力的なスキルなのです。
でも身に付けるのはなかなか思うようにいきません。
本を読んでなんか作ればできるだろうと軽く考えてきましたが、けっきょく何もできていないまま現在に至るという一番ダメな状態。
「いつかなんとかしないとね・・・」とぼんやり思いつつこのまま何もできずに終わりそうな予感がしていたある日、急に見つかったんです。デザインの先生が。
そう、できる人に教えてもらうという手があったんですよね。ぜんぜん気が付かなかった。。。
過程より結果にコミットしよう
というわけで即決で無料体験レッスンをお願いしました。
体験レッスンを受けた結果、本レッスンも受講することになったのでこれから10回レッスンを受けます。
今回は体験レッスンの様子を紹介します。
教えてくれる人
奥貫あずささん(@azuazu320)。フリーランスのデザイナーをされています。昨年4月からデザインをはじめられたそうです。
もとは化粧品会社勤務だったところからのデザイナー転身。すごい。
ちなみにぼくがいわゆる「フリーランス」という人に直接会ったのはこれがはじめてです。
奥貫さんをどうやって見つけたのかといいますと、
こんなツイートが流れてきたんですね。
ぼくは奥貫さんをフォローしていないのでふつうは流れてこないんですが、だれかフォローしている人がリツイートしてくれたんでしょう。
ツイッターすげーと思わずにいられません。
ちなみに奥貫さんのデザインの師匠は稲沼竣さん。
ブログはじめて日が浅いうえにデザインと接点がないぼくでも知っている人物です。すごい人らしいです。
無料体験レッスン
新宿某所にてレッスンしていただきました。
テーマは「伝わりやすいデザイン」。
デザインの素人にはできそうでできていないところです。
伝わりやすいデザインの4原則
「伝わりやすいデザイン」だけでは抽象的ですが、じつはこれ4つの原則に具体的に落とし込めるんです。
- コントラスト(強弱)
- 反復(繰り返し)
- 整列(余白)
- 近接(グループ化)
の4つ。これを順番に見ていきたいところですが、ネタバレになるのでここまででご勘弁。
この4原則はデザインの本に載っています。ぼくも読んだことがあります。
でもそれを実際のデザインに落とし込めるかどうかはまた別のお話。そこが勉強のしどころなのです(たぶん)。
ポイントは「余白」!
ってお話が印象に残ったので紹介しておきますね。
すみません。これもネタバレになるのでカットさせていただきました。。。
プロは余白をデザインする。余白は勝手にできるものではないってことです。やっぱ見ているところが違いましたね。。。
レッスン後、「あ、こりゃだめだ」と思った
以上のレッスンを踏まえて最後に練習問題がありました。教えていただいたことを使って回答したつもりでしたが、ぼくの出した答えと奥貫さんの答えは違っていました。
ちょっとの違いなんですよ。ちょっとの違いなんですけれど伝わり方は大きく違ってしまうのです。
奥貫さんの答えには「たしかに伝わりやすいよね」という説得力がありました。
そんなわけで「ちょっとの違い」がわかっていないことが判明しましたので、これからデザインを教わります。
やっぱり直接会うのって大事
じつは体験レッスンはスカイプでもできました。
今回お金と時間をかけて対面のレッスンにしたのは、周辺に転がっている情報を得るためです(あとから考えるとね)。
その一例ですが、奥貫さんはこんなことを話してくれました。
わたしも前はそうでした。
でも本当はセンスのあるなしじゃなくて誰にでもできるものなんですよね。
だからデザインをもっと近いものと思ってもらえたらいいなと思って
雑談しているとこういう話が出てきておもしろいですよね。スカイプではこうはいかなかったでしょうし、受講を即決してたかわかりません。
直接会うからわかることや出てくる話って絶対あります。
まとめ
- 先生が見つかったので伝わりやすいデザインを習うことにしたよ。結果にコミットするよ。
- デザインはセンスじゃないらしいよ。原則があるよ。
- ほんとツイッターさまさまですわ。