こんにちは。カトヒサです。
GWに尾道の友人を訪ねました。
今回は、その時に考えた「生活の豊かさ」について書いてみます。
生活の豊かさを知った?
彼はもともと東京に住んでいたのですが、数年前に尾道に移住しました。
尾道は古い街で観光客も多いところです。
古民家を買い、自分で直してカフェを開店。
今では店はバイトに任せて、また新たに自分の仕事を作っています。
そんな彼が昨年、「今年は生活の豊かさを知った」と言っていました。
そのときはなんとなく聞いていたのですが、年が明け、東京に帰って来てから強烈にその言葉の意味を考えるようになったのです。
自分の暮らし方は豊かじゃなかった
年明けは転職直後のタイミング。生活がガラリと変わりました。
ひとことでいうと、一日のほとんどが会社に注ぎ込まれるようになったのです。
渋谷駅の通勤ラッシュは想像を超えていました。例えではなく、リアルに電車に人がすし詰めです。
会社では一日中座り仕事で猛烈に働いて、夕食は外で済ませて帰宅するのは21時頃。
「あ、これは豊かじゃないな」と思いました。
友人の仕事にみる「豊かさの条件」
豊かさは金銭的報酬に求めがちです。
本当はそうじゃないとわかっている人でも、つい金銭で考えてしまうのではないでしょうか。
豊かさに金銭は必要です。でもそれは一部に過ぎない。
友人たちの働き方を見ているとよくわかります。たぶん条件を挙げるとこんな感じです。
- 仕事時間を自分で決められる
- 自分で決めた仕事をしている
- 自分で作った仕事をしている
- 人に喜ばれる仕事をする
稼いでいる額はそこまで大きくないかもしれませんが、労働時間や仕事にかかる労力、生活の規模からすれば十分なんだと思います。
バランスがいいんですよね。
自分の仕事をもつことが豊かさになる
会社員やってると、かなり会社に偏った働き方になります。
「豊かじゃないな」と思った理由は、たぶんこれです。
だからぼくは会社員と並行して、自分の仕事をしています。
Udemyでオンラインコースを作るのはその一つですね。
ぼくはここに至るまで、いろんなものに手を出しました。
- ブログ
- Webサイト制作
- デザイン
- ライティング
- マーケティング
- オンラインコース制作
- 広告
どれも自分の仕事になりえるものでしたが、ぼくの場合はライティング、マーケティングがあっており、掛け合わせたらオンラインコースも作れた感じです。
自分の仕事が会社員をラクにする
友人たちほどではありませんが、豊かさの条件のうち
- 自分で決めた仕事をしている
- 人に喜ばれる仕事をする
この2つはクリアできています。
その分、何もしていなかったときより会社員がラクになりました。
残りの2つは今まさに取組み中です。展開はまたこちらでお知らせしますね。
今日は生活の豊かさについて、考えたことをお伝えしました。
ではまた。